大学受験を控えている受験生の皆さん、志望校は決まりましたか。
自分の未来予想図に沿って、志望校を決めるのって大変ですよね。
今回は、様々な学部の中で医学部について調べてみました。
医学部=難しいという印象があります。
ですが、成績に自信が無いけど医学部を目指している!という方もいますよね。
比較的入りやすい偏差値の医学部や、国立や私立の違いを見ていきましょう。
まず、国立は私立より、偏差値が高い傾向があります。
成績に自信のない人は、私立を目指す方がいいかもしれませんね。
因みに、私立は近年志願者数が増えていて倍率が高くなっています。
国立医学部の壁は高い?私立の医学部の偏差値が低い理由とは?
国立の医学部は何故高い壁だといわれているのでしょうか。
それは、受験科目の多さでしょう。
全ての科目を合わせて約85%以上の得点が必要になります。
その為には、どの教科でもある程度の得点がとれるようにしなければいけません。
それに比べ、私立の医学部は受験科目が少ないので対策がしやすいでしょう。
では、何故私立の医学部は偏差値が低いのでしょうか。
偏差値の低さと学費の高さが比例する傾向があります。
偏差値=学費と思ってもいいかもしれません。
学費が高いと志願者が減るので倍率も下がります。
金銭的に不安な方は、奨学金制度を利用するのもいいでしょう。
私立のほうが入りやすい!医学部の偏差値が最低の大学はここ!
私立の方が国立に比べ、受験科目が少ないので入りやすい事が分かりました。
では、どこの大学の医学部が、偏差値が低く入りやすいのでしょうか。
それは、川崎医科大学でしょう。
受験科目も3科目で、多浪生も多く受け入れています。
そして、もちろん学費は高く、6年間で4500万円以上かかります。
因みに、川崎と大学名にありますが、岡山県にキャンパスがあります。
一番入りやすいのは川崎医科大学ですが、次点をあげるとしたら
・獨協医科大学
・北里大学
この2つでしょう。
獨協医科大学は栃木県、北里大学は神奈川県にキャンパスがあります。
立地も大学を選ぶ上で大事なポイントになりますよね。
まとめ
医学部=難しいという考えが、国立医学部=難しいに変わったのではないでしょうか。
ですが、私立だから簡単というわけでもありません。
国立に比べ、入りやすいというだけなのを忘れてはいけません。
国立、私立、どちらにせよ医学部を目指す為にはある程度の学力が必要になります。
医学部に合格したものの、ついていけなくては意味がありません。
自分の未来予想図と学力にあった進学を目指しましょう。