この記事では京都の嵐山花灯路の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
京都の嵐山花灯路に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
京都の嵐山花灯路の基本情報
京都嵐山花灯路の特徴は、嵐山全体がライトアップされていることです。
嵐山近辺の駅周りの飾りもさることながら、渡月橋をはじめ、常寂光寺、法輪寺、宝厳院、野宮神社などなど、各神社仏閣も夜間拝観出来ます。
また、嵐山と言えば竹林の小径ですが、ここのライトアップは見応えあります。
名前の通り色んな模様の花灯路の飾りが綺麗ですし、紅葉が終わり冬に入って物悲しさもある中、凛とした寒さを感じつつ京都の情緒ある夜の風情を楽しむことができます。
京都の嵐山花灯路の開催日時・時間
開催日:12月中ごろの10日間
※2019/12/13-22、2018/12/8-17、2017/12/8-17に開催
時間:17:00~21:30
京都の嵐山花灯路開催場所
京都市 嵯峨・嵐山周辺一帯
京都の嵐山花灯路へのアクセス・駐車場情報
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」、阪急、京福「嵐山駅」下車
お車の方は周辺の有料駐車場をご利用ください。
周辺の有料駐車場
京都の嵐山花灯路の見どころ・おすすめポイント
嵐山花灯路の見どころは、やはり、竹林の小径。
暗闇の中高く真っ直ぐに伸びた緑の竹林に光が当たっているので、黄金色になり神々しさを感じますし、浄化されたような気持ちにもなります。
とにかく美しい景色ですし、和の光を感じます。
あと、渡月橋から照らされる嵐山の青の色味もなかなか見応えあって良いですし、法輪寺のプロジェクションマッピングも面白く見応えがあります。
広場には、生け花の飾りもあり、日本の和を光で感じ楽しめます。
渡月橋のライトアップ
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竹林の小径のライトアップ
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お絵かき行灯
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京都の嵐山花灯路の混雑状況
嵐山花灯路の混雑状況は、平日の夜の早めの時間、17時半頃に行ったので、人は居ましたが、まだ比較的空いていたと思います。
冬場で時間を追うごとに冷えてくるので、終わりかけの時間の方が人は少ないかと思われます。
土日は一方通行になりかなり混雑しますので、行くなら平日がおススメです。
竹林の小径は道が狭いので、ここは平日でも大変混雑します。
嵐山は広く全てを見るのは時間もかかり寒さも身にしみますから、行く場所を決めて回るのが良いです。
夜間拝観できるお寺は、人が少なめでした。
まとめ
とにかく、冬場の川沿いなので寒いのは間違いないです。
防寒対策を万全に、行く日を選べるならば、平日の比較的気温が高く暖かい日に行くことをお勧めします。
嵐山の夜は開いているお店があまりありませんから、食事を済ませて行くか市内に戻るべきです。
とはいえ、見応えありますので、是非一度は訪れてみるべきイベントです。