あなたは耳以外にピアスを開けたことがありますか?
ピアスを開けている、または開けたことがある、という方は多いかと思いますが、耳が大半でしょう。
そのほかの場所に開けているという方は少ないかと思います。
私の周りでも、耳にたくさんピアスの穴を開けている人は居ますが、そのほかの場所に開けている人はほとんどいません。
しかし、街中を歩いているときに舌にピアスを開けているひとやおへそにピアスを開けている人を見かけることがあります。
おしゃれですが痛くないのかな、と思ってしまいます。
私のように、興味はあるけれどどこがいいのかわからない、痛くないのかななどと不安に思って居る方も多いでしょう。
そこで今回は、
・ピアスを開ける位置と名前、痛みや腫れはどれくらい違うのか
・ピアスを開ける人気の位置とおしゃれな組み合わせ
についてご紹介します。
ピアスを開ける位置と名前は?痛みや腫れはどれくらい違うの?
まずは、耳以外でピアスを開ける位置と名前、また痛みや腫れの違いについて見ていきましょう。
1,口ピアス
・唇に一番近いところ・・・リップ
・下唇の下側…ラブレット
・上唇の左側…マドンナ
・右側…モンロー
・鼻の下の窪み…メデューサ
口ピアスは口に開けるため膿みやすいといわれています。
開けてからだいたい3日から1週間、痛みと違和感があります。
2,舌
・下唇の内側、歯茎と結ばれている筋・・・アンチスクランパー
・舌の先・・・タンエッジ
・舌を横切る・・・ホリゾンタルタン
・口蓋垂・・・ユブラ
・舌の裏側・・・リンガム
舌は口の中ですので痛みの強い箇所です。
上に挙げたすべての箇所でいたいですし、腫れも1週間ほど続きます。
3,鼻
・鼻柱隔・・・セプタム
・ 鼻柱隔(鼻の穴と穴の間にある軟骨)・・・ノストリル
・鼻の根元を左右に貫通・・・ナサラング
鼻も痛いようですが、口元ほどではないようです。
4,おへそ
・上向きか下向き・・・ネイブル
・中心から少し離れた位置に、真横にピアッシング・・・ホリゾンタルネイブル
こちらは顔にピアスを開けるときよりも痛みや腫れは少ないと言われています。
ピアスを開ける人気の位置は?おしゃれな組み合わせも紹介!
では、ピアスを開ける人気の位置と組み合わせについて見ていきましょう。
ピアスを開ける位置として人気なのは、真ん中より少し下のあたりが多いようです。
ど真ん中は人気がないということでした。
そのほかにも、耳たぶの中心から外側5mmくらいの場所、耳たぶよりも高めの位置などが人気です。
組み合わせでおすすめなのが、ヘリックスとイヤーロブです。
イヤーロブは耳たぶのスタンダードな位置で、ヘリックスは耳の外側の部分です。
ここにアウターコンクなどを組み合わせるのもおすすめです。
まとめ
今回は、
・ピアスを開ける位置と名前、痛みや腫れはどれくらい違うのか
・ピアスを開ける人気の位置とおしゃれな組み合わせ
についてご紹介しました。
そこに開けるのかと驚いた方もいらっしゃるかと思います。
痛みや腫れについても、場所によって異なります。
特殊な場所にピアスを開ける場合、セルフで行うと出血してしまったり大きく腫れてしまったりすることがあります。
舌などには太い血管が通っているため、傷つけないためにもできるだけ病院で開けてもらうことをおすすめします。
また、ピアスを開ける人気の位置やおしゃれな組み合わせについても参考にして開けてみて下さいね。