弔電を読み上げるのはいつ?選び方や順番に決まりはあるの?

故人を偲び送り出すお葬式は、悲しいですがその気持ちを持ちつつも、喪主としてやることや決めることが多いと思います。

その中でも故人との関わりを持っていた会社や友人から弔電がきた際に、どの順番に読み上げてもらうのがいいのか、悩みますよね?

今回は、弔電の読み上げ順やその時に際しての決まりをご紹介します!

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告別式で弔電は読み上げられる!どれを読むかは親族が決める!

弔電は告別式の際に読み上げられます。

その際にどの弔電を読むかは基本的に親族の中で決めることができます。

一般的には親族、会社関係の順番で紹介するのが通例です。

社葬の場合は公職者や役職者を先に読み上げ、そのあとに職場関係、友人関係の順番に紹介することになるので、間違えないように注意が必要です。

読む弔電は基本的に2〜3通で、そのあとは順番に名前を紹介していく形になります。

どこからどんな弔電が来たか、事前にしっかり確認する必要があります。

弔電を読み上げる順番は故人、喪主、子供、兄弟の会社、友人の順!

さて先ほども少し触れましたが、ここでは具体的に弔電を読み上げる順番を紹介していきたいと思います。

弔電を読み上げる順番は故人の会社、故人の友人、喪主の会社、喪主の友人、ご兄弟の会社、ご友人といった具合で故人との関係が深かった順番です。

社葬の場合は先に公職者や会社の役職が高い順、そしてそのあとに故人の関係が深かった順番に紹介していくのが無難です。

もし、一般的な故人の葬儀で会社関係が多く収拾がつかない場合は、葬儀屋の人に相談して順不同で紹介という形をとってもらうこともできますので、その際は相談してみましょう。

弔電には基本的にお返しの品は必要ありません。

ですが、何もしないというのも失礼かなと思いますのでお礼状を出した方がいいと思います。

弔電と一緒に香典をいただいた場合は香典返しをすれば弔電のお礼はしなくてもいいことになっています。

お礼状を出す時期については、お葬式などが終わって1週間くらい経ってから送るのがいいと思います!

そこまではなんだかんだバタバタしていて、送るのも大変だと思いますし、ちょっと落ち着いてからでいいと思います!

まとめ

いかがでしたでしょうか?お葬式は喪主としてやることはたくさんありますが、弔電を送ってくれた方々に失礼のないようにしていきたいですね!

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