生命保険は途中でやめることはできる?解約に必要なものって何?

年齢を重ねていく毎に、いつどんな病気になるかわかりません。

そんな万が一の時に備えて生命保険に加入している方が多いのではないでしょうか?

夫婦となり子供を持つと現在加入中の保険の見直しをするご家庭が増えています。

だって、あれこれと次々に保険に加入すれば、日々の生活費が圧迫され、毎月のやりくりが苦しくなるからです。

そこで、生命保険の見直で保険を解約したいと思った場合の手続き云々をご紹介したいと思います。

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生命保険の解約はいつでも可能!解約時に必要な書類とは?

初めに独身時代や社会人として加入していた生命保険ですが、解約することはもちろん可能です。

インターネットや電話、窓口にて問い合わせ後に必要書類を揃えて返送すればいつでも解約する事が出来ます。

解約までの流れ

ここで保険解約までの流れを見てみました。

手続きの流れ自体はとてもシンプルで簡単に済ますことが出来るのですが、気を付けなければならない点もございます。

①解約したい生命保険のセンターや代理店またはインターネットにてその旨を伝え、必要書類等を自宅に送ってもらう。

②届いた解約手続請求書なる書類に必要事項を銘記し、必要な書類と合わせて返送する。

③送りかえした解約手続きの書類を元に保険会社が申請をあげ処理が済めば晴れて解約手続き完了となります。

必要書類

また保険会社によれば解約手続き請求書の他に本人確認となる身分証明書や保険証件を必要とする場合もあります。

それらは解約手続請求書の郵送時に合わせて内容の添付があるかと思われますのできちんと届きました書類に目を通す必要があります。

生命保険の解約時期に要注意!必要経費がかかり元本割れすることも!

生命保険と言いますと医療保険のような掛け捨てとは違い、積立ての商品が主流のため解約手続きを行う前に一度返金される金額を確認しておく必要があります。

それは積立ての商品の場合、解約時期のチェックを怠り解約に進んでしまうと最悪の場合今まで支払ったお金よりも少ない金額しか返金されない、元本割れを起こすケースがあるからです。

そもそも保険料の支払いには毎月、毎年、一括とあり保険料の払込期間や契約期間に比例して保険料が増える仕組みになっています。

そのため契約後、短期間での保険解約となる場合、解約返戻金を受け取れないか、ごくわずかな金額しか受け取ることができない場合があるからです。

まとめ

現在保険料の値上げは保険料の改定により昔の保険プランに比べ積み立て型の生命保険のぐっと低くなり満額になったとしても返金率は100%と少しまで落ちてしまっています。

昔に入った保険プランは一度解約してしまうともう2度と加入することは出来ません。

満額の場合の返金率やその他諸々の金額をもう一度確認してから再度検討して答えを出すのがよいかと思われます。

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