換気の大切さはよく耳にする機会があると思います。
しかし換気の方法や種類を詳しく知っている方、少ないのではないでしょうか?
そんな換気、皆さんはどのようにしていますか?
おすすめの換気の方法や時間、回数をご紹介します。
換気時間の目安はどれくらい?嫌な気分を吹き飛ばす換気の方法
換気は窓を開ける換気と換気扇を使用する換気、大きく2つがあります。
窓を開ける換気方法からご説明します。
窓を開ける際は、多くの窓を開ければ良いわけではありません。
部屋の対角線の窓同士を開け、風の入口と出口を作ってあげましょう。
また風の入口になる窓は小さめにあけ、出口になる窓は大きく開けましょう。
部屋の中を効率良く空気が通り抜け出来ます。
この方法での換気時間は5分から10分が目安です。
あまり長くしても効果はあまり変わりません。
次に換気扇を使用した換気についてです。
一家に一台はある換気扇。
窓を開けられない時や部屋温度を変えたくない時は換気扇で換気しましょう。
換気扇を回すだけなのでとても楽ちんです。
換気時間は、窓を開けるより少し長めに10分から15分程度を目安としてください。
部屋隅々の空気まで換気できます。
また部屋の広さや家具の配置でも換気時間は変えた方が良いです。
20畳以上の部屋や、家具がたくさんある部屋、高さのある家具が多い部屋は、空気の循環に時間がかかります。
換気時間の目安は15分から20分が良いかと思います。
ただ冬場など長時間開けておけない場合は、換気扇を活用したり、換気の回数を増やしたりしてください。
換気の回数は1日何回くらいが目安なのか?
では換気の回数はどの程度行えば良いのでしょう?
大体2時間に1度のペースで行うのが目安です。
朝7時から夕方7時の間で考えると6回程度になります。
ただ、正確に2時間に1回することは難しいと思います。
また回数が多ければ空気循環の効率も良くなるので、2時間より短い時間の間隔でしてもかまいません。
大切なのは空気を入れ変えたいと感じた時に換気することです。
換気は部屋の空気を入れ変えるだけでなく、気分をリフレッシュ出来るものですので、自分のタイミングで行ってください。
他にも換気の際に、風の入口に芳香剤を置いたり、カーテンにフレグランスを掛けておいたりしてみてください。
換気と同時にお部屋の中にふんわりすてきな香りが広がり、さらにリフレッシュ効果が高まりますよ!
まとめ
換気は部屋の空気はもちろん、気分もリフレッシュしてくれますよね。
効率的に部屋の隅々まで換気出来る方法や時間、間隔の目安をご紹介しました。
お部屋も気持ちもリフレッシュして、気持ちのいい部屋でお過ごしください!