結婚指輪とは、結婚するふたりが結婚する記念に贈り合う指輪のことです。
左手の薬指に結婚指輪が着けられているかどうかで、その人が結婚しているかしていないかを判断する人もいるかと思います。
では、結婚指輪をしている方達は、結婚生活がうまくいっているのでしょうか。
また、結婚しているけれど指輪をしていない女性の理由はなんなのでしょうか。
結婚指輪に関する女性の心理を見ていきましょう。
結婚指輪をしない女性が3割いる?指輪を買わないカップルもいる?
結婚指輪を着けていない既婚女性の割合は約3割ほどです。
なぜ結婚指輪をしないのでしょうか。その理由は大きく3つあります。
1. 仕事上着けられない
飲食店などの接客業では、アクセサリーをつけることが禁止されている場合があります。
そのため、既婚女性の方でも仕事に行く前には外している方もいます。
2. 面倒なことを避けたい
左手の薬指に指輪を着けていると、既婚女性だと思われます。
なので、結婚のことについてや、夫婦間のこと、子供のことなどの質問を受けやすくなります。
そのような質問をされることが好きではない方や、結婚していても色々な事情を抱えている方もいると思います。
そういったプライベートな質問を受けるような面倒なことを避けたいと思っている女性は少なくないです。
3. サイズ(デザイン)が合わなくなった
結婚指輪は長く身に付けるものになるので、どうしても体型の変化でサイズが合わなくなることがあります。
また、年齢を重ね昔は似合っていたデザインが似合わなくなってしまうこともあるようです。
その結果、結婚指輪を着けなくなったという方もいます。
また、実は結婚指輪自体を買わないカップルもいて、全体の1割ほどです。
その理由は3つあります。
1. 節約
結婚指輪にお金をかけるのではなく、結婚式や新婚旅行にお金をあてたいと思っている方も中にはいるようです。
もしくは、早期の結婚のため金銭的な余裕がなかったケースもあるようです。
ただ経済的な理由で結婚指輪を我慢した方でも、数年、数十年経ってから購入する場合もあるようです。
2. アクセサリーが好きじゃない・着けられない
そもそもアクセサリーを身につけるの苦手な方や、金属アレルギーをお持ちの方は指輪自体を買わないこともあります。
3. しきたりにこだわりたくない
ごく稀にですが、結婚したら結婚指輪を買うというしきたりに従うのはいやだ、というカップルもいます。
結婚指輪にそこまでこだわらなくてもいいのかもしれませんね。
結婚指輪をしてる女性は羨ましい?指輪が周りにどう影響してる?
独身女性からすると結婚指輪をしている女性はどうしても羨ましく思えてしまいます。
特に20代後半から30代前半にかけては結婚適齢期になるので、「結婚」というワードに対してとても敏感になっています。
今まさに婚活している人からすると、結婚指輪を着けている女性を見ると、羨望の眼差しを向けるでしょう。
また、指輪を購入していない、または普段着けられない人にとっても指輪をしている方を見ると羨ましくなります。
ですが、周りへの影響は羨ましいだけではありません。
指輪をしていることで一種のステータスの誇示となる場合があります。
時にそれは羨ましいの感情だけではなく、嫉妬心を生んでしまうこともあるでしょう。
しかし、気にすることはありません。
結婚指輪はふたりの結婚の記念の指輪です。
着けていようとも着けていなくてもそれはおふたりの考えや、問題であって周りの方々には関係ありません。
実際に、結婚指輪を購入している人もいれば、していない人もいる。
また、購入していても着けている人もいれば、着けていない人もいる。
着けていると周りからこう思われるかもしれない、着けていなかったら何か言われるかもしれない、など気にする必要はありません。
ただ自分たちで贈りあった、もしくはプレゼントしてもらったものを大切にすればいいだけの話です。
まとめ
結婚指輪をしているか、していないかは夫婦が円満にいっているかどうかとは関係のないところです。
(もちろん多少関係していることもあるかと思いますが、、、汗)
色々な事情があって結婚指輪を購入しないカップルもいれば、購入しても着けていない人もいます。
何よりも結婚指輪がふたりにとってずっと大切なものであればいいなと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。