東日本大震災や豪雨による各地の災害など、災害はいつ起こるか予想がつきません。
いざという時に落ち着いて対応できるように備えることがとても重要です。
今回は、防災グッズに必要なものや災害の備えについて書いていこうとおもいます。
防災グッズの中身を知ろう!役に立たないものを振り分ける
防災グッズで必要な物をリストアップしました。
- 飲料水(500ml数本)
- 医療品(胃薬・消毒薬・解熱剤・三角巾)
- 非常食(菓子類・ゼリー状の食品等)
- 簡易食器セット
- 衣類(防寒具)
- 懐中電灯
- 携帯ラジオ
- 現金
- 電池
- 貴重品
- ローソク・マッチ・ライター
- 雨具
- ロープ
- ビニールシート
- 携帯電話用バッテリー
- ナイフ・ハサミ
- 洗面用具(旅行用(
- タオル(大小)
- ビニール袋
- ウェットティッシュ
- 筆記用具
- コンパス
以上の22個です。
沢山ありますね。
しかしこの中には、あえて必要ないものものせました。
わかりますか?それは、“ロープ”です。
え?必要では?人を助けたり、逃げたりする時に必要ですよね?と思いますよね。
筆者もそう思いました。
しかし、調べたところ訓練をしていない一般人では使い物にならないそうです。
なので、ロープ以外の21個が必要になってきます。
あると便利!体験者の声で生まれた意外な防災グッズとは?
被災者の声で新たに防災グッズに加えるべき物や開発されたものがあります。
防犯グッズに必要だと加えられたもの
- アイマスクと耳栓
避難所では、大勢の方が避難されています。
プライべーな空間もないので、眠りにくい環境に強いられてしまいます。
その際に使うと役立ちます。
- ラップ
水を使って食器を洗うことができないので、お皿を覆うようにラップをすることで、洗わずに次も使うことができます。
- 口腔ケアグッズ(歯ブラシ・洗口液・フロス)
非常食や配給される食事は、カロリーを多く取れるようにできています。
なので虫歯になりやすいのです。
水が使えない中なら、すすぎが不要の洗口液で磨くのも良いでしょう。
口の健康は、体にも影響するので覚えておきたいポイントですね。
体験者から生まれたもの
- ヘッドライトとネックライト
足場が悪いところで、懐中電灯を持ちながら歩くのは危険を伴います。
両手がフリーになることでその負担が軽減されます。
- 携帯浄水器
お風呂の残り湯でも飲料水にできる商品が開発されたそうです。
ライフラインがとまっている時に使えますね。
- 防犯ブザー
コンパクトなものが商品化されています。
防犯ブザーとしても使えますし、家屋などの下敷きになった時に鳴らすのにも役立ちます。
まとめ
被災したときの為の備えについて書いてみました。
いつ起こるかわからない災害。
もう一度防災について考え、しっかりと備えていきたいですね。