裁判所の傍聴の仕方!規則や制限など初心者でもわかりやすく解説!

テレビやドラマで裁判のシーンを見ることがありますよね。

実際、どんな風に裁判が進められているのだろう?と疑問に思ったことはありませんか?

ニュースなどで注目されている事件は、特に気になるものです。

今回は、裁判での傍聴の仕方やルールを書いていきたいと思います。

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裁判所の傍聴規則!静かにすること!録音撮影は許可なくできない!

裁判の傍聴は、意外にも開かれていてます。

法廷がある日は、申し込みが無くても傍聴が可能です。

ただし傍聴する際には、いくつか注意する点があります。

以下のことに注意して傍聴しましょう。

危険物は持ち込まない

手荷物検査とボディチェックされます。

刃物等の危険なものは所持しないようにしましょう。

撮影や録音はできない

許可のない限り録音及び撮影はできません。

パソコンの使用もNGです。

もし、記録を残したいのであれば、メモ帳やペンを持って行き記述で残しましょう。

携帯電話の電源を切る

音のなるものは法廷の妨げになります。

始まる前にチェックをしましょう。

法廷内では静かにする

私語は禁止となっているのでお喋りしないようにしましょう。

審理の妨げとなります。

裁判所の傍聴には年齢制限はない!静かに着席できることが条件!

裁判の傍聴に年齢制限はありません

子どもも傍聴可能です。

しかし、法廷内で私語は禁止されています。

子どもが傍聴するには、状況に応じて静かにできることが条件となるでしょう。

また、着席するときも静かにしなければなりません。

大きな音を立てると注意されることもあります。

裁判長の指示に従って静かに傍聴をしましょう。

以上のようにルールを守っていれば傍聴することができます。

また、服装についての規則は特にありません。

しかし、ハチマキやタスキ、腕章、ヘルメット、ゼッケンは着用しないようにしましょう。

基本的には、ラフな格好でOKです。

帽子を被っていくのも大丈夫です。

しかし、法廷内では脱帽しましょう。

まとめ

ここまで、裁判の傍聴について書いてきました。

いかがでしたか?

是非、上記の規則を確認しして裁判を傍聴しましょう。

実際に傍聴へ行ってみると複雑な気持ちになることもあるようです。

目の前で人の人生の判決が下されているのです。

極悪な犯人が、被害者にとって望んだ判決が下るとは限りません。

また、極刑が下されても良い気持ちはしないでしょう。

決して面白半分で傍聴するものではないですね。

そのことを理解した上で傍聴へ行ってください。

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