この記事では立佞武多祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
立佞武多祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
立佞武多祭りの基本情報
立佞武多祭りの特徴は、字の如くねぶたが立っていることです。
普通ねぶたと言えば、青森ねぶたの上半身だけで横に大きなものを思い浮かべると思います。
しかし、この立佞武多は立ち姿をねぶたにしていて、高さが20メートルを超えているため、近くで見るとその大きさに圧倒されます。
全体を見るには、少し離れたところから見る必要がありますが、電気の発色がいいので離れても顔まできれいに見ることができます。
中型・小型のねぶたの他に、地元の高校生が踊りを披露したりと地域一体感が見えます。
立佞武多祭りの開催日時・時間
立佞武多祭りは、曜日関係なく毎年8月4日~8日に開催されます。
2019年度の日程は以下の通りです。
2019年8月4日(日)~8日(木)
立佞武多の運行は、19:00~21:00
※8月3日(土)は花火(立佞武多の運行はありません。)
立佞武多祭りの開催場所
青森県五所川原市市街
立佞武多祭りへのアクセス・駐車場情報
電車からのアクセスだと、青森駅から川辺駅経由で五所川原駅で約75分。
車からだと東北自動車道 浪岡ICから津軽自動車道 五所川原ICで約30分です。
駐車場は臨時無料駐車場があり、「ショッピングセンターELM」と「ごしょつがる農協」の二か所です。
どちらの駐車場からも会場へのシャトルバスが出ております。
ショッピングセンターELM 約3000台収容可能
ごしょつがる農協 約200台収容可能
また、周辺には有料駐車場もあります。
立佞武多祭りの見どころ・おすすめポイント
立佞武多祭りの見どころは、毎年3台の大型立佞武多が出陣するのですが、運行を始める前に駅前にあるロータリーで3台の顔合わせをするところです。
それから各所定の位置に散っていくのですが、3台集まると本当に圧倒されてしまいます。
運行が始まると3台の間に中型・小型のねぶたが挟まり運行するので、運行前に行かないと見れません。
初日と最終日の顔合わせの時は、その真ん中で吉幾三さんが立佞武多の歌を歌いながら踊りも披露するので、物凄い人が集まり盛り上がります。
立ちねぶた
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青森ねぶた、弘前ねぷたと並ぶ 青森三大ねぶたの一つ 五所川原立佞武多(たちねぷた)祭り。最も大きな物は高さ23m、重さ19t。7階建てのビルに相当する立佞武多が市街地を練り歩く様子は圧巻の一言です。
📷2018.08.08
青森県五所川原市 pic.twitter.com/XvOBNJiUDi— 芽 衣 (@reminiscencemei) 2018年8月9日
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立佞武多祭りの混雑状況
立佞武多祭りの混雑状況は、初日と最終日は吉幾三さんが一緒に運行してくれるのもある為、かなりの混雑ぶりです。
毎日午後4時を過ぎると歩道に場所取りが始まるので、かなり狭くて歩けないところもあります。
特に立佞武多の館からは、忠孝太鼓などが出ていく姿や、運行して帰ってくる大型立佞武多を収容するところを見れるので、物凄い人だかりが出来てしまいます。
運行コースが決まっている為、自分の前を一通り通り過ぎると帰る人もいるので8時近くになれば空いてくると思います。
まとめ
もし、しっかりと邪魔をされないところで見るのであれば、桟敷席のチケットを買うことをおすすめします。
人ごみの中にいると、どうしても写真に他の人が写ってしまって上手く収められないことがあったり、また場所取りのために早く行き待つ必要が無くなります。
これだけ大きいものが動く様子っていうのはあまりないので、是非一度見にいらしてください。