タクシーに乗る時は、道路を走っているタクシーをつかまえますよね。
もしタクシー乗り場がある場所なら、そこから乗車すればスムーズです。
では前もってタクシーに乗る予定が分かっているのであれば、予約しておくといいですよね。
そもそも、タクシーの予約ってどうやってすればいいんでしょうか。
今回は、タクシーの予約のやり方についてお話したいと思います。
タクシーの予約のやり方!日付を指定して予約しよう
タクシーの予約方法は大きく分けて電話予約とインターネット予約の2パターンあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
・電話予約
タクシー会社の配車専用ダイヤルに電話をします。
名前を伝えて、いつどこに来てほしいのかを正確に伝えます。
正確に伝える必要があるので、迎えに来てほしい場所の住所を把握しておくとスムーズでいいですね。
また大人数の場合だと1台では乗りきらないので、必ず何台必要なのかも伝えておきましょう。
深夜から早朝にかけての時間帯は走っていないというタクシー会社もあります。
かと思えば、24時間365日営業しているというタクシー会社もあります。
なので、予約したい時間帯によってタクシー会社を選ぶというのも1つの手ではないでしょうか。
またタクシー会社によっては、事前予約専用ダイヤルを設けている場合もあるので、予約したいタクシー会社のホームページ等を見て確認しましょう。
・インターネット予約
まず予約したいタクシー会社のホームページを見て、インターネット予約が出来るかの確認をしましょう。
タクシー会社によっては、予約専用アプリをダウンロードしてから予約をするところもあります。
最近では、たくさんのタクシー会社が登録されている配車アプリ等も出ているので、そちらを使って予約をするのもいいのではないかなと思います。
それだと今いる場所から1番近いタクシーが迎えに来てくれるそうなので、とてもスムーズで待ち時間も少なく済みそうですね。
タクシーの予約はいつからできる?
タクシーの配車予約は、だいたい当日から1週間前まで可能です。
先にもお話したように、タクシー会社によって方針が違うので、必ずホームページ等を確認してから予約を取るようにしましょう。
追加料金はかかるの?
タクシーの予約をしたら、通常の料金より多く支払わなくてはいけないのではと心配になりますよね。
どういった時に料金がかかってくるのかを調べてみました。
・迎車料金
タクシーが迎えに来てくれる際に発生する料金のことです。
降りる時に運賃にプラスされての請求となります。
ただタクシー会社によっては、この迎車料金がかからないところもあるんです。
どうやら地域性等も関係してくるようですね。
無線配車が主流の地域だと、迎車料金がかからない場合が多いそうです。
良心的ですよね。
迎車料金というものがあるというのを知っておくと、料金がかかるかもしれないという心積りが出来ていいですね。
・待機料金
予約したタクシーを待たせてしまった時に発生するのが「待機料金」です。
タクシーが到着してから、ある一定の時間を超えるとメーターを入れるそうです。
タクシーは、走ってる間だけメーターが上がるのではなく、止まっている時でも上がるんです。
私も以前タクシーで渋滞に巻き込まれた時に、タクシーは全く動いてないのにメーターだけが上がっていくというのを経験しました。
なので、速やかにタクシーへ乗車するといいですね。
・予約料金
タクシーを予約した際に「予約料金」が発生する場合があります。
ですがこちらに関しても、予約料金がかからないタクシー会社もありますので、確認しておくといいですね。
・スリップ制
配車依頼を受けたタクシーが、今いる場所から迎えに行こうとするタイミングでメーターが動き始めるというものです。
これもタクシー会社や地域によってはスリップ制を採用していない場合もあります。
・その他
夜10時以降に発生する「深夜割増料金」や「早朝割増料金」等もあります。
タクシー会社によって予約した際にかかってくる金額が変わるので、いろんなタクシー会社を調べて予約を検討するといいと思います。
まとめ
いかがでしたか。
タクシーを使い慣れていないと、タクシーの予約と聞くだけでハードルが高く感じていた人も多かったと思います。
私は当日電話予約でのタクシー配車をお願いする機会が多いのですが、初めて配車予約をさした時はとてもドキドキしたのを覚えています。
タクシーを予約するとスケジュールも立てやすいので、ぜひ活用して頂きたいなと思います。