ゴミの分別は大事なことだけど、ゴミ箱が多くなって大変ですよね。
自治体によってゴミの分別の仕方は違います。
燃えるゴミ・燃えないゴミ・プラスチック・ペットボトル・空き缶・空き瓶などなど、種類が多くてゴミ箱の大きさや数に悩まされます。
どんなゴミ箱を何個くらい使えばいいのでしょう?
また、他に分別の方法はないのでしょうか?
ゴミ箱は分別して使うには何個くらい必要?
ゴミ箱は置くスペースの問題があるので多く置けないですが、2個~5個は必要!という方が多いようです。
まず、普通に可燃ゴミを入れるゴミ箱は必要ですよね。
次に必要という意見の多いのが、プラスチックゴミ。
あとはベットボトルと缶・瓶です。
ゴミの量が少ない家庭なら、可燃ゴミ以外は全部同じゴミ箱に入れておいて、ゴミ出しするときに分別すればよいでしょう。
同じゴミ箱に入れるときは、きれいに洗って乾かしてからでないと臭いや汚れの強いものは触りたくないですよね。
ゴミは多いけれど何個も置きたくないという人は、重ねて使えるものが良いです。
上に積み上げることで場所を広くとらなくて済みますし、見た目にもスッキリします。
洗濯用ピンチなどを使ってぶら下げるのも使いやすいですよ。
ゴミ箱で分別に使うクリップってどんなもの?
積み上げたりぶら下げたりするのも良いのですが、ゴミ箱を購入するのはもったいないですし、ゴミ袋が下がっているのは見た目がイマイチ…とお考えなら、分別用のクリップを使うのはいかがでしょう?
ゴミ袋の分別クリップが便利だという声が増えています。
ゴミ箱一つに袋が二枚あればクリップで半分ずつ使うことができます。
大きめのゴミ箱なら量も入りますし、ズレることもありませんので使い勝手も悪くないです。
ゴミ箱に仕切りの付いたものもありますが、ゴミの量が増えると仕切りがズレるなど、思いのほか使い勝手が悪かったりします。
袋を引っ掛ける枠のついた分別用ゴミ箱も、枠が外れて直すのに手間がかかります。
分別クリップはゴミ箱の中での袋のズレ防止にとても便利ですよ。
また、上部だけが分かれますので、量を気にする必要はありません。
市販のゴミ箱以外にも使えますので、段ボールを利用することも可能です。
クリップにも色々な種類があります。
ゴミ箱に固定して二つに仕切るものや、外側に袋をぶら下げられるフックの付いたものもあります。
小さなゴミや乾電池などは大きなゴミ箱の外側に引っ掛けておけば置き場所をとらずに済みますよ。
まとめ
ご家庭のゴミ箱での分別について説明しました。
出来るだけ少ないゴミ箱でお部屋をスッキリさせられるよう工夫してみてくださいね。