「あれ!?鍵がない」こんな経験をした方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
はじめは頭真っ白、次第に鍵がない現実が見えてくると、まるでダイビングのパニックに陥るかのような、不安と慌てる気持ちでいっぱいになり泣き出しそうになってしまいます。
紛失した鍵が見つかる確率は高いのか!?
こんなときはまず何をしたらいいのか?
手元に鍵のある冷静な今!確認しておきましょう。
鍵を見つけるためにまずやるべきこと
鍵をなくしたら何をすればいいのかわからなくなると思いますので、以下3つのことをしてみてください。
適切な行動こそ「見つかる」第一歩!
鍵が見つかる確率が上がります。
・深呼吸する
頭が混乱し何も手に付かなくなると思います。
そんなときこそまずは「深呼吸」
落ち着いてください!!
・振り返ってみる
鍵がないことに気付くまでの自分の行動を振り返ってみてください。
「今まで何をしてきたのか?」を詳細に思い出すことが大切です。
もしかしたら、会社のデスクに置いてきた!など、鍵を持ってこなかっただけなのかもしれませんよ。
・もう一度身の回りを探してみる
「サングラスがない」と探していたら「胸のところに引っ掛けていた」なんてことがあります。
やはり焦る気持ちで空回りしていると隅々までちゃんと探せていないことがありますので、落ち着いてもう一度身の回りを探してみてください。
・ポケット
コート、ズボン、スカート、バックなど、身の周りにあるすべてのポケットをよく探してください。
特にバック!いつも使っていない「開かずのポケット」もそうです。
手を入れて隅々まで探してください。
・バック
できればバックを逆さにし、中身をすべて出して探してみてください。
・財布、ペンケース、ポーチなどの小物入れ
絶対に鍵を入れるわけがない!というところから見つかることってよくあります。
こちらもできれば中身を出して探してみてください。
立ち寄った場所に連絡してみる
上記3つをしてみたけど見つからなかった場合、先ほどの「振り返った自分の行動」で立ち寄った場所に連絡してみてください。
駅・カフェ・仕事先・コンビニなどすべての立ち寄り地に電話したほうが早いでしょう。
もし落とし物として届いていない場合でも諦めないでください!
落とし物がまだ見つかっていないのかもしれませんし、誰かが拾って届けてくれた鍵が遺失物センターに移送中なのかもしれません。
私もかつて鍵をなくし、立ち寄ったデパートに電話したところ「鍵は届いていません」と言われたのですが、その1週間後、遺失物センターから「鍵が見つかりました」と電話があったのです!
なんでも本館・別館など管轄の違いなどにより遺失物センターに届くのに1週間ほど掛かるということでした。
ですので、「鍵の色・大きさなどの特徴、自分の名前と連絡先」をしっかり伝えて連絡がくるのを待ちましょう!
鍵を紛失したら警察に行ったほうがいいの?
いろいろやってみたけど見つからなかったら、最寄りの警察へ行き「遺失届」を出しましょう。
鍵は防犯上、名前・用途・電話番号など書かないのが当り前です。
なので「何を開ける鍵なのか?」「誰のものなのか?」鍵の所有者にしかわかりません。
ですので、鍵を拾ったら最寄りの警察へ届ける方が圧倒的に多く、鍵は「交番に届く落とし物ランキング」で「ベスト5」に入っているほどです。
またお店などでの落とし物は、一時保管のあと警察に届けられることが多いので、この遺失届を出すことで鍵が見つかる確率がグンと上がります。
日本は落とし物が見つかる確率が高い!
日本では、落とし物を交番に届けて、困っている人を助けることが美徳とされ習慣化されています。
なので日本では、かなりの高確率で失くしたものが見つかります。
日本では「落とし物は交番に届けましょう」と学校で習います。
習った日、子供たちは落とし物を交番に届けたくて下ばかり見て下校しています!
失くしたものがかなりの確率で見つかるのは、世界的に珍しく有難いことなのかもしれませんね。
奇跡の方法「たぬきがこけた」!?
今話題沸騰中の「たぬきがこけた」ご存知ですか?
探しものが見つからない時にとなえるおまじないなのですが、これが見つかる確率80%というのですから驚きなのです!!
「たぬきがこけた」とつぶやきながら探してみるだけ!
是非試してみてください!
まとめ
いかがでしたか?
鍵をなくしたとき、その鍵の重要度が高ければ高いほど日常生活への影響も大きくなり、焦りや不安も増していきます。
見つかるまでの肉体的・精神的疲労もかなりのものとなるため、いち早く見つかるよう前述した適切な行動を試してみてください。
きっとかなりの高確率で見つかると思います。