雨戸・窓用シャッターが突然開かない!どうやって修理したらいいの?

防犯面でもとても便利な雨戸やシャッターですが、突然開かなくなってしまったらとても困りますよね。

重たいですし、開かなくなってしまったらご自分で外すのも大変です。

また、素人が修理できるものなのかどうかもわかりませんよね。

そこで今回は、雨戸やシャッターが開かなくなってしまった原因とその対処方法についてご紹介したいと思います。

また、開かなくならないための定期的なメンテナンスについてもお話ししたいと思います。

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雨戸・シャッターが開かない原因と対処方法を紹介!

雨戸やシャッターが開かなくなってしまう大変困りますよね。

ここでは、雨戸やシャッターが開かなくなってしまう原因とその対処方法についてご説明します。

さび付きや異物の混入が原因の場合

雨戸やシャッター、施錠部分が錆び付いたり、ものが巻き込まれてしまっていることです。

おもにシャッターを収納する部分や、シャッターの両端にあるレール、雨戸の下のサッシが錆び付きやすくなっています。

また、気が付かないうちに上部に鳥の巣を作られていたりします。、

施錠部分にもほこりが溜まっていたりすることで開かなくなることがあります。

錆びの対処方法

錆びには潤滑油をさすことが1番良いです。

潤滑油はいろいろな種類のものがありますが、雨戸やシャッター専用のものを選んで使用するようにしましょう。

異物が原因

原因となるものを取り除くことで対処できます。

とくに、施錠部分はほこりが溜まりやすく、掃除機などで簡単に取り除くことができます。

電力が供給されているかどうか

電動式シャッター特有のものですが、電力が供給されていないことです。

当たり前のことですが、電動式シャッターは電気がないと開閉できません。

中には停電では手動で開閉できるようになるシャッターもあります。

シャッターの電源が外れていないか、ブレーカーが落ちていないかなどを確認してみてください。

雨戸のシャッターのメンテナンスは定期的に!

定期的にメンテナンスすることでトラブルや故障を未然に防ぐことができます。

そこで、ここではご家庭でできる雨戸やシャッターのメンテナンス方法についてご紹介したいと思います。

雨戸の開け閉めに関するメンテナンスについて

雨戸の開け閉めがし辛くなる原因の1つにサッシ部分があります。

サッシにゴミが溜まっていたり、長年使っていることでたてつけが悪くなったことが原因で雨戸の開け閉めがし辛くなってしまいます。

そのため、定期的にサッシの掃除をおこなうと良いです。

また潤滑油やシリコンスプレーなどをさすことも効果的です。

潤滑油はろうそくでも代用できます。

ろうそくでサッシを軽くこすり、タオルなどで拭くだけなので簡単にできます。

また、アルミなどの金属製の場合には金具が緩んでしまうと開け閉めに影響が出ます。

そのため、金具部分にゆるみがないか定期的に確認すると良いです。

雨戸が外れそうになるのを防ぐメンテナンスについて

雨戸は長年使用していると劣化によって外れてしまうことがあります。

木製の雨戸の場合には外れてしまった場合にはご自宅で修理することは難しく、交換が必要になります。

金属製の雨戸の場合には、金具のゆるみを閉めれば良くなることもあるので、定期的に金具のゆるみを確認することをおすすめします。

雨戸のカギのメンテナンスについて

雨戸のカギの部分もメンテナンスをすることが大切です。

カギの部分はゴミが溜まりやすい場所なので、雨戸のカギ周辺も掃除することをおすすめします。

また、金属製の場合にはカギの部分もたてつけが悪くなることがあるので、定期的に潤滑油などをさすと良いです。

雨戸の戸板のメンテナンスについて

長年使用していると雨戸の戸板自体も劣化してしまいます。

少しでも劣化するのを防ぐためには日頃の手入れが重要になります。

とくに木製の雨戸は雨や風に弱いので普段は乾いたタオルなどで拭くようにしましょう。

また、劣化する前に雨戸を再塗装することは木材を保護するためにも有効です。

まとめ

雨戸やシャッターが開かなくなってしまう原因や対処方法についてご説明してきました。

日頃のメンテナンスをしっかりとおこなうことで防ぐことができる問題もたくさんあります。

毎日の掃除にほんの少しプラスして、雨戸の掃除もしてみてください

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