プランターで唐辛子の栽培はできる?カラフルな観賞用を育てたい!

観賞用のトウガラシは一般的な唐辛子のイメージである赤色だけでなく、オレンジ色や黄色、中には紫色になるものなどカラフルで可愛らしい植物です。

最初は緑色や赤色ですが果実が熟すと違う色に変化するので楽しく栽培ができると思います。

また初心者でも簡単に栽培することができるのも魅力の1つです。

観賞用のトウガラシはおうちの庭やベランダなどで小さいプランターでも栽培することができます。

ここでは、観賞用トウガラシをプランターで栽培する方法や、おすすめの品種について紹介していきたいと思います。

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唐辛子栽培はプランターでできる!観賞用におすすめの品種とは?

ここではおすすめの観賞用トウガラシの品種についていくつか説明していきたいと思います。

どの品種もプランターで育てることができるくらいのサイズで、簡単に栽培することができます。

また花が咲いてから果実が色づくまでに100日ほどかかります。

オニキスレッド

直径1㎝ほどの小さな丸い赤色の実が特徴的な品種です。

また葉っぱは黒色なのも特徴的です。

最初は黒色の葉に黒色の実でダークなイメージですが、だんだんと実が赤くなり可愛らしく変化します。

赤い実に黒色の葉なのでハロウィン飾りとしても人気があります。

サルサ

こちらは緑色の果実から赤や黄色オレンジ色に変化するトウガラシです。

株が小さくまとまっているのでコンパクトで可愛らしい品種です。

また実もたくさんなるのが特徴的です。

乾燥させればクリスマス飾りなどにも使用することができます。

ウチュウクリームレッド

斑入りの葉が特徴的な細長い形状のトウガラシです。

実の色はクリーム色から赤色や黄色に変化します。

ほかの品種と比べると少し大きめの株なので迫力があります。

コンガ

最初は紫色の果実が濃いオレンジ色へと変化するトウガラシです。

また葉は紫がかった濃い緑色をしています。

株はあまり大きくならずにコンパクトにまとまっています。

4つの品種を紹介しましたが、どの品種も観賞期間が長いです。

唐辛子栽培に最適な場所とは?日当たりのいいベランダで育てる!

トウガラシは熱帯地域に生息する植物です。

なので、暑さに強く寒さに弱いため栽培には日当たりが良く、暖かいベランダなどが最適です。

ここでは簡単に観賞用トウガラシの育て方について説明していきたいと思います。

栽培する場所

寒さに弱いため日当たりの良い場所が良いです。

また風通しが良いこともポイントです。

水やり

表面の土が乾いたらたっぷりと水をあげます。

乾燥にはあまり強くないため、過度に乾燥してしまうと株があまり大きく育ちません。

発芽条件

発芽には25℃以上の気温が必要になります。

そのため種まきは暖かくなってからおこなうようにしましょう。

目安としては5~6月頃です。

観賞用トウガラシ専用の特別な土などはとくにありませんが、水はけが良く、肥えた土がお勧めです。

その他

暖かい地域に生息する植物のため、暑さに強く夏を越すための準備などは必要ありません。

また1年草なので植え替えなども必要なく、冬前には枯れてしまいます。

そのため冬を越すための準備なども必要ありません。

まとめ

観賞用トウガラシは特別な手入れなどはとくに必要ないため初心者でも気軽に楽しむことができます。

またカラフルな果実がなるので見ていて飽きない植物です。

冬には枯れてしまいますが、種を取っておけば、また夏前に植えて育てることができます。

いくつかの品種があるので、ぜひお好みの品種を見つけて栽培してみてください。

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