カーテンを洗濯する時のシワになりにくい仕方と干し方をご紹介!

みなさんはカーテンを家でどのくらいの頻度で洗っていますか?

窓のすぐそばにあるカーテンは意外とホコリや花粉で汚れています。

また窓にできた結露によってカビが生えてしまっていることもあります。

カーテンを家で洗濯するのは、「シワができそう」・「大変そう」・「面倒」と思ってはいませんか?

この記事ではそんなあなたのためにカーテンにシワがつきにくい洗濯の仕方から干し方までをご紹介したいと思います。

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カーテンを洗濯する時は必ず表示を確認するようにしましょう!

家でのカーテンの洗濯の仕方を書いていく前にまずは大事なことをお伝えします。

それは…【必ず洗濯表示を確認するようにして下さい】ということです。

それはなぜか?

カーテンの素材によっては家で洗濯ができないものがあるからです。

この確認を見落とし誤って洗濯してしまうと…

生地の傷みや縮み、また色落ちなどにつながる恐れがあります。

あなたのお気に入りのカーテンが無残な姿になるのは避けたいですよね。

見分け方は簡単でバツ印のついたマーク(洗濯不可)がある場合は家での洗濯が出来ません。

その場合は、素直に表示に従いクリーニングに出すようにしましょう。

そして家での洗濯が可能なカーテンには、「洗濯機洗い可」や「手洗い可」のマークがあります。

また上記とは別に塩素系漂白剤を使いたい場合は使用できないものもあるので、確認するようにしましょう。

カーテンの洗濯の仕方はこれだ!洗濯ライフを楽しもう♪

カーテンを洗濯する時に気になるのがシワ。

「シワになったらどうしよう…」と不安なったことはありませんか?

確かにせっかくカーテンをキレイに洗濯したのにしわしわなカーテンではテンションが下がりますね。

ここではシワになりにくい洗濯の仕方をご紹介します!

シワにならないカーテンの洗濯順序

  1. カーテンをカーテンレールから外す。
  2. すべてのフックを外しホコリを落とす。
  3. カーテンのプリーツに沿って蛇腹(→交互にジグザグ)に折る。
    この時に汚れが表にくるようにすることがポイント!
  4. 汚れやすい上部と裾を同じ方向に揃えるように四つに蛇腹折りにし、洗濯ネットに入れる。
  5. 汚れがひどい面を下にして洗濯機に入れる。
  6. 洗剤&柔軟剤を入れ「手洗いコース」「ドライコース」などの弱い水流で洗濯する。
  7. 脱水は短時間に設定する。レースカーテンは30秒、ドレープカーテンは1分ほどにしましょう。

洗濯する際のワンポイントアドバイス!

洗濯する時に柔軟剤を使用しましょう。

柔軟剤には「静電気防止効果」というものがあるので、ホコリや花粉がつきにくくなります。

また脱水の時のシワを防ぐ効果もあります。

そして柔軟剤なので窓を開けて風が吹くといい匂いが部屋に入ってきます。

フックを外さない洗濯の方法

フックを外すのが面倒な方もいると思います。

実は…フックを外さずに洗濯できる方法があるんです。

  1. カーテンをフックがついたまま、カーテンレールから外しホコリを落とす。
  2. 「カーテンの上部を内側に2回折る。
  3. カーテンを端から縦に巻いていく。
  4. 折り込んだ上の方を太めのヘアゴムで止める。
  5. そのまま洗濯機に入れ、洗剤&柔軟剤を入れる。
  6. 「手洗いコース」「ドライコース」で洗濯する。
  7. 脱水は短時間に設定する。

何て簡単なんでしょう。

これであのチマチマとした作業から卒業できますね。

カーテンの干し方!

洗濯したカーテンはそのままカーテンレールに戻して干せば大丈夫です。

カーテン自体の重さでシワを伸ばすことができます。

そのため干す場所を取らず、乾いたカーテンを取り込む手間が省けておすすめです。

またカーテンがシワにならないように脱水したらすぐに干すようにしましょう。

干す時は洗濯物と同様に軽くたたいてシワを伸ばしながら干すとさらにベター。

可能であれば窓を開けた状態にしておくと乾きやすくなります。

ここでカーテンレールに干す時の注意点をお伝えします。

カーテンを洗濯している間にカーテンレールや窓の掃除をしておきましょう。

そうしないとせっかく洗濯したカーテンが雑巾の代わりになりすぐに汚れてしまいますよ。

またカーテンが厚手の場合はカーテンレールに負担がかかるのでやめましょう。

少し手間ですがその時は、物干し竿を2本使いM字のようにしてできるだけ風通しをよくして干すようにしましょう。

まとめ

カーテンの洗濯、そして干し方をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

ちなみにカーテンの洗濯頻度は、レースカーテンは年に2~3回、ドレープカーテンは年に1回ぐらいがおすすめです。

あまり洗濯しすぎるのもよくありません。生地が傷む原因になるからです。

また洗濯のおすすめシーズンは春から夏また空気が乾燥する秋になります。

つまり冬以外。

自然乾燥させるので晴れが続く日がベストです。

プライベートの確保・防音・遮光・暑さや寒さ防止など私たちの身近で大活躍のカーテン。

そのカーテンがきれいになると部屋が明るくなり気分もリフレッシュすると思います。カーテンを定期的に洗濯するようにしましょう。

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