畳がボロボロになった!カーペットを敷いて隠すための注意点を徹底解説!

畳のささくれ…痛いですよね。

衣類や布団が引っかかったり、素足で踏んでささくれが足の裏に刺さったり…かなりの痛みです。

畳の傷み予防や日頃の手入れを行っていても、時が経てばボロボロになるものですが畳の張り替えと言っても安いものではありません。

そこで、簡単!安価な方法はカーペットなどを敷く方が多いのではないでしょうか。

ですが、注意すべきところがいくつかあります。

今回はその注意点を解説していきます!

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畳を隠すためにカーペットを敷くなら!除湿と滑り止めに注意しよう!

カーペットを敷くとボロボロの畳は隠せますが、湿気が溜まりやすくなってしまいます。

湿気が溜まると、カビやダニが発生しやすい環境になります。

ですので、天気がいい日はカーペットを天日干しする。

除湿機を置くなどがおすすめです。

またカーペットの種類によっては裏地に滑り止めが付いているものがあります。

滑り止めが付いていると通気性が悪くなってしまいますのでカーペット選びも大切です。

おすすめのカーペットはござやコルクマット、メッシュ加工がされているものです。

中でもござは畳と同じ素材でできているものなので、和室の雰囲気を大切にされる方にはいいのではないでしょうか。

畳に敷いたカーペットを止めるなら!鋲で固定して通気性を確保して!

滑り止めがないものを選ぶとカーペットがずれてしまいますよね。

そういった場合滑り止めマットやテープを使用するとやはり通気性が悪くなってしまいます。

そこで最適なものは「」です。

畳に使える専用の鋲などは針の部分が長くなっており、ずれることはないですし簡単に外れることもありません。

色味も透明のものからカラフルなものまで種類が豊富なのでカーペットに合った鋲を使えるかと思います。

鋲を刺した穴ですが小さくて目立たないので安心ですよ。

まとめ

いかがでしたか?

畳の上にカーペットを敷くときは、湿気に気を付ける。

通気性の良いものを選ぶなどが大切です。

カーペットを敷くことで傷んでいる畳は隠せますが、どうしても湿気の発生などデメリットもありますので必要最低限の手入れは欠かさず行うことが大事です。

また、ささくれが出来ているときは畳の替え時でもありますので、思い切って替えてみるのもいいかもしれません。

畳の種類によっては1畳3000円ほどから張り替え可能なので一度検討してみてはいかがでしょうか。

和室はお客様をお通しするときに使ったり、リラックスしたりする場でもあります。快適な空間になるように心がけましょう。

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