戌の日のお参りにピッタリな服装は?知っておきたいNGマナーとは?

戌の日とは十二支の戌にあたる日のことで、比較的お産が軽く一度にたくさんの子を産む戌にあやかり、安産祈願をする習わしがあります。

妊娠5か月頃にするのが一般的です。

神社などでご祈祷を受けたりするので、どんな服装がいいのか、また義理のご両親と一緒に行く場合は余計に悩むところです。

この記事では戌の日の服装についてまとめました。

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戌の日と安産祈願に合う服装は?お祝い場所によっても異なる!?

安産祈願のとき「こういう服装でなければならない」という特別な決まりはありません。

ですので、スーツなどの正装をする必要はありません。

特に女性はお腹を締め付けないような楽な服装で構わないとされています。

しかし、あくまでも神前なのでカジュアルな印象のジーンズは避けたほうがいいと言われています。

戌の日の季節でも変わる服装マナー!夏にサンダルって大丈夫?

ここからは、季節ごとにどのような服装が望ましいかを具体的に紹介します。

春の季節

春は徐々に暖かくなっていく季節ではありますが、まだ冬の寒さが残る日もあります。

温度変化に対応できるような服装が望ましいでしょう。

ワンピースの上に長袖カーディガンをはおり、マタニティレギンスやタイツがいいでしょう。

ストールなども準備しておくと、急に寒くなっても対応できると思います。

夏の季節

夏は気温が高くなり、特に妊婦さんの中には暑さを感じやすい人がいますが、露出度の高い服装は避けたほうがいいでしょう。

ブラウスとロングスカートの組み合わせやロングスカートのワンピースなどパンツスタイルよりはスカートのほうがゆったり楽に着られると思います。

なお素足サンダルを履いていくのはやめましょう。

秋の季節

秋も春同様に気温差がある時期なので、春の服装を参考にどちらにも対応できる服装が望ましいです。

冬の服装

冬はとにかく体を冷やさないことが優先です。

お尻まで隠れるようなロングコートや、マタニティパンツなどのパンツスタイルを選ぶと良いでしょう。

マフラーやレッグウォーマーを使うのも有効です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

特に服装の決まりはないとされていますが、お参りをする以上、モラルのある服装が望ましいですね。

また女性は圧迫感が少なく、身体が冷えないような服装を選ぶといいです。

無理をせず、体調をみながらお参りしましょう。

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