消費税が8%から10%にあがり、たかが2%されど2%と所々でお財布が痛いです。
現在それを緩和するために来年6月まで、企業によりますが、「キャッシュレス ポイント還元」が行われています。
これをご存知の方はなるべく現金を使わずにクレジットカードやICカードやバーコードリーダーなどを利用しています。
クレジットカード・ICカードはよく分かりますが、バーコードリーダー決済の仕組みはどうなっているのでしょうか?
メリット・デメリットはあるのでしょうか?
バーコード決済の仕組みとは?
バーコード決済とはQRコードやバーコードを読み取ることでお金が支払える仕組みです。
初めにバーコード決済ができるサイトに(有名なところですとPayPay・ラインPay・楽天ペイなどがあります)登録をします。
登録先でクレジットカード・口座情報など引き落とし先を登録しておきます。
これで、いつでも利用ができる状態です。
バーコード決済には「ストアスキャン方式」「ユーザースキャン方式」の2つの方式があります。
「ストアスキャン方式」はお客様が提示するQRコード・バーコードをスキャンする方式で、「ユーザースキャン方式」はお店に提示してあるQRコード・バーコードをお客様がスキャンする方式です。
どちらで決済するかは登録先によります。
決済後、クレジットカードや口座より引き落としされます。
携帯さえあれば、いつでもお買い物できる仕組みです。
バーコード決済のメリットは?
お会計が早く済みます。
また、現金を持たずに済むので、財布がすっきりして、軽くなります。
また、サイトによってポイント還元もありますし、クーポンの発行もあり、より安くお買い物することができます。
今は、ポイント還元事業もありますので、そちらでもポイントが付きますね。
サイトによっては割り勘の機能もあり、いちいち計算しなくても割り勘をすることができます。送金などもできるようです。
バーコード決済のデメリットは?
- スマホの充電がなくなると使えないこと
- スマホを紛失して、ロックをかけていないと使われてしまう
スマホの充電がなくなるということは決済ができなくなる以外にも困ることが多いので、これには注意が必要です。
セキュリティの為にロックをかけている方が、ほとんどだと思いますが、中には掛けていない方もいます。
落として紛失した場合は、パスワードもいらないので簡単に使われてしまいます。
もし、ロックをかけていないのなら、掛けた方が良いです。
まとめ
キャッシュレス決済の中でもバーコード決済は他のクレジット・ICカード決済よりも、ポイント還元があったり、クーポン使用ができたり、私たちにとってはメリットが多きように思えます。
私自身は子供がおり、お金を出し入れするのが大変なので、バーコード決済などはとても役に立ちます。