重曹歯磨きで歯の黄ばみが取れる?驚きのホワイトニング効果とは?

毎日歯磨きをしていても歯の黄ばみって気になりますよね。

しかし毎週、毎月歯医者さんでクリーニングしてもらうのは時間もお金も掛かり大変かと思います。

そんな悩みを抱えた皆様、重曹歯磨きで歯の黄ばみが取れるって知っていましたか?

こちらでは重曹歯磨きの仕方をお伝えしていきます。

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重曹歯磨きでホワイトニング効果を実感!重曹の役割とは?

重曹歯磨きでホワイトニングが出来るって本当?と思われますよね。

重曹は別名「炭酸水素ナトリウム」と呼ばれており、研磨力や弱アルカリ性の作用を持っています。

その中でも皆さんに身近な効果といえばなんといっても研磨力ではないでしょうか。

主婦の方はよくお掃除で使用されていてご存知かと思いますが、重曹はとても研磨力が強く色々な所を綺麗に磨いてくれます。

この力を歯磨きでも発揮してくれるので、歯の黄ばみもしっかり取ってくれるというワケなのです。

ではさっそく重曹歯磨きの仕方をお伝えしていきましょう。

準備は簡単、食用または薬用の重曹を大さじ1〜2杯用意してください。

なんでも構いませんので容器に重曹と数滴の水を入れ、歯磨き粉と同じくらいの粘り気になるまで練りましょう。

これで完成、あとは歯ブラシに適量乗せて磨くだけで歯の黄ばみが取れてしまいます。

ただ普通の歯磨きと違い、少し気をつけて頂きたいのが先ほどもお伝えしたように重曹にはとても強い研磨力があるという事です。

通常の歯磨きと同じ様にゴシゴシ磨いてしまうと歯の表面にあるエナメル質を削ってしまいます。

それで、歯の中の象牙質が出てきて逆に黄ばんでいるように見えてしまうのです。

またひどい時は知覚過敏の症状が出てしまうこともありますので、ゆっくりと優しく磨く様にしてくださいね。

重曹歯磨きは嬉しい効果が他にも!口臭を予防してくれるって本当?

さて先ほど歯の黄ばみの取り方をご紹介しました。

実は重曹は口臭も予防してくれるのをご存知でしたか?

なんとそこには研磨力以外に持つ重曹の性質「弱アルカリ性」に秘密が隠されているのです。

口の中というのは基本的に中性の状態なのですが、食事をするとどんどん酸性に傾いていってしまいます。

この酸性が長く続いてしまうことが虫歯になったり、口臭が強くなったりしてしまう原因になるのです。

そこでポイントとなるのが重曹の持つ弱アルカリ性の力、

この弱アルカリ性の力で口の中を中性に戻すことで、口臭や虫歯を予防してくれるのです。

もちろん重曹歯磨きも効果はありますが、重曹うがいをする事でも口臭を抑える事ができます。

重曹うがいの準備も簡単、食用の重曹小さじ1に対して水道水500mlを混ぜるだけです。

食後や歯磨きの時に小さめのコップ一杯ほどの量で口の中をくちゅくちゅとゆずぐだけでOK、

手軽に出来ていいですよね。

ただこちらにも少し注意点があります。

口の中がアルカリ性に転じてしまうと塩分過多になったり、口の中に強いダメージを与えて炎症をおこしてしまうこともあります。

なので1日1回程度に抑えやりすぎには気をつけてください。

せっかく口の中を綺麗にしたいだけなのに、逆に炎症を起こしたり、歯を傷つけてしまっては意味がありませんので、注意するようにしましょう。

まとめ

重曹歯磨きについてお分かりいただけたでしょうか?

歯は一生物です。

歯の健康を守る為にも、使用方法に注意しながらお口の中をケアしていってくださいね。

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