あなたは何歳までに子供が欲しいですか？
人それぞれ個人の考えがあると思いますが、子育てに付き物なのが経済的な問題ですよね。
不安はあって当たり前！
考えすぎはよくありません。
何をしたってお金のかかるものです。
では実際に子供が欲しいけどいくら貯めればいいの？
子供を育てるのにかかる金額は？
誰もが考えることですよね！
では実際にどのくらいかかるのか。
また、どんな準備が必要なのかなどについて、ポジティブに考えていけるように解説していきたいと思います。
幼稚園から大学まで・・・子供の子育てに必要な総費用は？
幼稚園から大学までの教育費用って一体いくらかかるのでしょう？
子供が生まれたら教育資金を貯めよう！そう考える人も沢山いると思います。
生まれる前から貯めているという人もいると思いますが、中々難しいのではないでしょうか？
幼稚園から小学校、中学、高校、今のご時世大学に行きたいという子供の方が多いと思います。
幼稚園から大学までにかかる総費用をまとめてみると、オール公立なら1000万・オール私立なら2500万というデータが出ています。
最も費用が掛からないのが全て公立の学校に進学した場合です。
反対に最も費用が掛かるのが、全て私立に進学した場合です。
その差はなんと1500万円もあります。
ですから出来るだけ早く準備を進めておいて損はないと思います。
そのうち、大学での費用は最低でも450万円必要と言われていますから、それまでの幼稚園～高校までの間は比較的貯蓄を作りやすいと考えられます。
子育て費用の内訳！
それでは実際に子育て費用の内訳について考えていきたいと思います。
- 幼稚園
公立の幼稚園が3年間で約666.000円となっており年間にすると222.000円となります。
次に私立の幼稚園に通わせる場合ですが、約1.494.000円となっています。
年間にすると、498.000円です。
- 小学校
小学校6年間の教育費用は公立で約183万
私立の場合は約853万となっていて、約4倍もの差があります。
私立に行かせたい！なんて方はより計画的な準備が必要でしょう。
- 中学校
中学校3年間では公立で約135万、私立では約388万円必要だと言われています。
- 高校
高校でかかる費用は公立で約115万、私立で約290万となっています。
その他にも制服代金や部活動費など様々なことにお金がかかってきます。
- 大学
大学は国公立か私立か。
また進む学部によっても差が出てきます。
国公立だと4年間で約484万、私立文系だと695万、私立理系だと879万となっています。
また上記には含んでおりませんが、別途入学費用や、試験の受験料などがかかってきますので、
上記で紹介させていただいた金額より、間違いなく多くの費用がかかると考えて間違いありません。
また地方から上京して大学に通うなんて方は、生活費や家賃なども必要になってくるかもしれません。
まとめ
実際に私も小学校の時はテニス、ピアノ、水泳、野球などで幅広く習い事をし、中学、高校、大学と部活動を続け、大学だけでも、1000万円前後かかっていると親に言われました。
働いてお金を稼ぐことの大変さを知った今、感謝しきれない思いでいっぱいです。
少しずつでも返していければと思っていますが他の事にお金がかかったりして中々うまくはいかないものです。
いずれにせよ、計画的な準備と、それなりの覚悟が必要なようです。
これまでに紹介させていただいた金額はあくまで1人の場合ですよ！！
尚、紹介したのは、幼稚園に入園した場合です。
保育園の場合は、親の収入によって保育料も変わってきます。
また、認可保育園かどうかでも変わってきます。
