筋肉トレーニングと言えば、やはりバーベルを使ったトレーニングではないでしょうか。
ベンチプレスやスクワット、デッドリフトなどバーベル一つで全身の筋肉を鍛えることができます。
しかしバーベルセットを買おうとすると高額になってしまいます。
そこでバーベルシャフトを自作してみてはいかがでしょうか。
安価に自作することができます。
この記事では自作のバーベルシャフトと使い方の注意点についてまとめてみました。
バーベルシャフトを安く作る！代用材料で自作する方法とは？
バーベルシャフトの代用として使えるのが鉄丸パイプです。
ホームセンターで1000円～2000円程度で購入することができます。
1.5m～2m程度あればトレーニングするのに十分な長さだと思います。
これだけで3㎏くらいの重量があります。
鉄丸パイプの中心部、持ち手の部分に分かりやすくビニールテープなどで目印を付けておくと使いやすくなります。
肝心のプレートですが、これも自作してしまいましょう。
鉄丸パイプの両端にトートバッグのようなものを括り付け固定します。
その中に2リットルのペットボトルに水を入れ、バッグに入れます。
これで自由に重りを変えることができます。
ペットボトルを3本ずつ、合計6本入れれば15㎏くらいになるので、初心者の方のトレーニングには十分ではないでしょうか。
バーベルシャフトが折れるのを防ぐ！自作シャフト使い方の注意点！
自作のバーベルシャフトの最大のデメリットは耐久性に弱いということです。
鉄丸パイプは本来建築用の資材で、決してトレーニング用ではありません。
また自作では誰も保証してくれません。
取り扱いには十分に注意が必要です。
注意すべきポイントを以下にまとめてみました。
・パイプに傷がないか
使用前にパイプに傷がないか確認しましょう。
複数回使用していると傷が生じてきて、そこから折れる危険性があります。
・サビの手入れをする
パイプは金属のためサビが付き物です。
サビが酷くなれば折れるリスクが高まります。
サビが目立つようになってきたら使用を止め、新しいものに変えるといいでしょう。
・重しは重すぎないようにする
バーベルシャフトと違い、パイプは空洞のため、あまり重すぎる重しを使ってしまうとパイプが折れる可能性があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高価なバーベルセットを購入するよりは格段に安く自作をすることができますが、それなりにリスクもあります。
くれぐれも使用には注意しましょう。
