清潔なお家を心掛け毎日掃除を頑張るママ。
しかし、拭き掃除する際にどうしても気になってしまうフローリング板の隙間にある溝や目地の汚れ。
普段のように掃除機をかけるだけですと隙間汚れは取りきることが出来ず、お手上げ状態…。
小さいお子さまのいるご家庭では、なんとかきれいにしておきたいと思うママも多いのではないでしょうか?
そこでお子さまが安心してお家で過ごせるには、どのようにして溝や目地の汚れを掃除するのが望ましいのかを調べてみました。
フローリング掃除のコツとは?溝のホコリや目地のカビを落とす!
やみくもに溝や目地を掃除してもダメ!
掃除機をかけることで、折角かき出したごみをまた中に入ってしまう恐れがあるからです。
掃除にはコツがあり、大切なのは手順を追ってすることにあります。
ではどのような手順を踏んで掃除をしていけばよいのか?そこをご紹介したいと思います。
フローリング掃除を行う手順
①普段通りフローリングの掃除
始めにフローリング全体に落ちているゴミやほこりを掃除機で吸い取ります。
そして溝や目地も掃除機に付属された細いノズルを使い、できるだけ入り込んでしまったゴミやほこりを吸い取っておきましょう。
②溝や目地奥に入り込んでしまったごみをかき出す
次に溝や目地の奥に入り込んでしまったごみやホコリをかき出していきます。
かき出すためには溝にはまるブラシや爪楊枝などの細い物があると書き出しやすいかと思います。
③再度掃除機をかける
書き出したホコリを舞ってまた入り込んでしまう前に、掃除機で吸ってしまいます。
④水拭きする
奥に入り込んだごみは水分を含んでべたっとしている可能性があります。
掃除機で吸いとった後は水拭きをして完了です。
小さなお子さまのいるご家庭ではハイハイやつかまり立ちにて床に手をつけることも多いです。
また口に入れてしまう可能性も高いため、水拭き後にアルコールスプレーなどで再度乾拭きすると除菌になります。
フローリングの溝や目地に便利!掃除を簡単にできるグッズとは?
ですが、フローリングの溝や目地は一部屋に何列もあり、気合いを入れて取りかからなければなりません。
果てしなく続くような作業ですので、ついつい億劫になってしまいがちです。
実はそんな憂鬱になるフローリングの溝や目地の掃除にとても活躍してくれる事間違いなし!の便利グッズをご紹介したい思います。
・使い終わった歯ブラシ
使い終えた歯ブラシは毛先も柔らかくなっており、溝や目地に溜まったゴミを書き出すのに最適です。
・綿棒や爪楊枝
こちらもオススメ!
固まってしまったホコリはだまになると固くなり簡単には書き出すことが出来ません。そこで登場するのが爪楊枝。
先の細い爪楊枝は目地に余裕で入るので、ほじくり出すことができます。
また綿棒では黒ずんでしまった汚れを取り除くのに最適です。
汚れの種類が皮脂であれば食器洗いで使われる中性洗剤を黒カビであれば、消毒用に使われるエタノールを薄めて、綿棒先端の脱脂綿に染み込ませて書き出すと効率よく掃除できます。
まとめ
溝や目地となると毎日掃除するのは流石に、時間的にも気力的にも辛いものがあります。
定期的な掃除で済むように掃除の後はワックスがけするなどメンテナンスを心掛けるとよいでしょう。