毎日本当にお疲れ様です。
日々頑張っている私達にストレスはつきもの。
そんなときは、ぼーっとする時間をつくったり、好きなものを食べたり、お酒を飲んだり、テレビや映画を観たり…
それでも解消されないストレスは要注意!
慢性化しているかもしれません。
こちらでは日常的に強いストレスとなる、2大問題「満員電車」と「騒音問題」の対処方法をお伝えします。
朝の満員電車ストレス:明日からできる解消方法3選
1. いつもより早く出勤する
根本的な解決をするならこれ。
ピークから30分~1時間程乗る電車を早めると、混雑具合が随分と緩和されます。
また混雑による電車のトラブルも起きにくくなるため、スムーズに運行することで乗車時間も最短で済む傾向に。
早く出て会社近くのカフェで優雅にニュースチェックや読書もデキる人の時間活用術ですね。
2. 好きな音楽を掛けながら目をつむる
一番手軽で実践している人が多いのがこれ。
イヤホンをつけながら目を閉じて音楽に集中することで、自分の世界に没入できます。
どんなに混んでいても必ずできるのが魅力です。
3. マスクをつける
満員電車を不快に感じる大きな要因が「臭い」です。
特に夏場は汗や体臭、整髪料などの匂いがキツくて気分が悪くなってしまうことも…。
車内でマスクをつけることで、体や顔が近くなっても安心です。
騒音ストレス:シーン別の解消方法4選
ようやく家でゆっくり…と思ったのに、周りの音がうるさくてくつろげない。
そんな日が続くと辛いですよね。
マンションであれば管理会社に相談する。
または、直接騒音の元にやめてもらうよう注意するなどもあります。
しかし、それ自体が結構なストレスだと思います。
そんなときには自分でできる騒音軽減方法を試してみましょう。
1. 上の階の音が気になるとき
足音や家電の振動音など、上の階の音が気になる場合には、吸音グッズを試してみましょう。
音を吸収する軽くて柔らかい素材でできたシートで、ホームセンターやamazonでも購入できます。
自分で天井に取り付けることができるので手軽です。
2. 隣の部屋の音が気になるとき
隣の部屋から、人の声やテレビの音、音楽などが響いてくるのも落ち着かないですよね。
そんなときは、大きめの家具を壁側に移動してみましょう。
家具の厚みが音を伝わりにくくしてくれます。
それでもまだ音が気になるときは、天井と同様に壁に吸音シートを貼り付けるのも効果的です。
3. 外からの音が気になるとき
近くに交通量の多い道路があると、車などの音が気になりますよね。
そんなとき自分でできる防音対策が、防音カーテンです。
防音カーテンは一般的なカーテンよりも生地が厚く、音を遮断してくれます。
しかも、音だけではなく熱や寒気も遮ってくれるので、冷暖房の節約にもひと役買ってくれるお役立ちグッズです。
また、開け閉めをあまりしない窓であれば、直接貼り付けるフィルム型の防音シートもあります。
4. 部屋の中の家電の音が気になるとき
自分の部屋の中でも、気になるのにコントロールしにくい音ってありますよね。
それが冷蔵庫や洗濯機。
このふたつは使用するときにモーターが振動するので、接している床が一緒に振動を起こし「共振音」という音を発します。
この音を軽減するには、振動を抑えるための「防振ゴム」「防振シート」が有効です。
家電を設置する前にこれを床に敷くことで、それまで起こっていた大きな音を防ぐことができます。
1~4まで周囲の騒音への対策をみてきました。
同じ様に自分の部屋の生活音も周りの人の気になっているかも知れません。
先ほどお伝えした家具配置を変えたり、吸音材を貼り付けることで、自分の部屋の生活音を外に漏らすことを防止することができます。
テレビや洗濯機、冷蔵庫など家電の音は壁伝いに振動で伝わります。
可能であれば壁から離して設置することで周りに聞こえる音も随分と軽減されます。
また、洗濯機や掃除機については、使用する時間帯も配慮しましょう。
毎回は難しいかもしれませんが、可能な限り日中に行うことで周りの捉え方も随分と変わります。
まとめ
毎日受けがちな強いストレス、満員電車と騒音。
一見どうしようもなく感じてしまいますが、少しの工夫でぐっと楽にすることができます。
朝の通勤も家で過ごす時間も快適に整えて、すっきり過ごしていきたいですね。