社会人になって運動不足を感じている男性は非常に多いといわれています。
年齢とともに筋力が落ちてきたなと感じる方も少なくないのではないでしょうか?
そこで、働く男性に人気のエクササイズが手軽に家でも始められるダンベルです。
では、ダンベルの重さをどのように選ぶといいのでしょうか?
今回は、初心者さんがダンベルを始めるときの重さの選び方やおススメをご紹介していきたいと思います。
ダンベルのおすすめの重さとは?男性向けの適切な選び方とは?
ダンベルの重さの選び方
ダンベルには、様々な重さのものがあり自分がどのくらいの重さから始めればいいか迷ってしまいます。
重さの選び方の基本は、無理なくトレーニングができるがどうかです。
重たすぎるものだと、身体を傷めてしまったり、ケガの原因になってしまうので避けた方がいいでしょう。
反対に、軽すぎると負荷がかからずトレーニングをしても効果が出ません。
そこで、基準になるのが筋トレをするときに、ダンベルを15回持ち上げられるギリギリの重さです。
一般的に、男性は5~10kg、女性は2~5kgといわれています。
ただし、筋力は人によって個人差があるため、初心者さんは軽めのものからスタートして徐々に重たくしていく方が、負担がかからないのでいいでしょう。
男性にとって適度な重さとは
女性がダンベルを使ったトレーニングをするときは、筋肉ムキムキにするというより、ダイエットや身体のラインを引き締める目的で使用することが多いです。
しかし、男性は筋肉を鍛える目的でダンベルを使用することが多いので、どこの筋肉を鍛えるかでダンベルの重さを変える必要があります。
腕などの小さめの筋肉を鍛える場合は、10kgくらいでもいいですが、胸や足などの大きい筋肉を鍛える場合、10kgでは負荷が小さすぎて効果が出ない可能性があります。
胸や足などはできれば20kgくらいのものを持ち上げられるといいでしょう。
また、いつもやっている回数+2回持ち上げられるようになったら、ダンベルの重さを一段階上げる目安になります。
少しずつ負荷をかけていき、筋力をつけていきましょう。
男性のダンベルの重さの平均とは?初心者は徐々に増やすのがいい!
先ほどお伝えしたように、男性のダンベルの重さの平均は5~10kgといわれています。
しかし、個人差が大きいので必ずトレーニングをする前に試してから行うようにしましょう。
筋力に自信がない方は、軽めからスタートして徐々に増やすようにしてください。
そして、ダンベルの重さを気軽に調節できるのが、「可変式ダンベル」です。
可変式とは、その名の通り重さを自由に調整できるダンベルのことです。
狭い部屋でも場所をとらないのもうれしいポイントです。
初心者さんは慣れてきたら少しずつ重さを増やしていくことで、無理なく強度を上げることができるのでぜひ試してみましょう。
まとめ
ダンベルの重さの目安はありますが、ケガをしないためにも自分に合った重さを選ぶようにしましょう。
そして、慣れてきたら徐々に重たくしていき、負荷をかけて鍛えていきましょう。きっと運動不足解消になるはずです。