運動不足解消に何かエクササイズを始めてみようかなと思っている人は多いのではないでしょうか？
ジムに通おうと思ってもなかなか時間が作れないという方は、自宅でも手軽に始められるダンベルを使った筋トレがおすすめです。
今回は、筋トレにぴったりなダンベルの選び方や、種類についてご紹介していきたいと思います。
ダンベルの重さの目安とは？使いやすいダンベルをご紹介！
ダンベルの種類
ダンベルは大きく分けて「固定式」と「可変式」の２種類あります。
固定式とは重さが変えられないもので、可変式とは重さの調整ができるものを言います。
固定式のメリットは、重さを変える必要がないので、手間がかからないことです。
しかし、慣れてきてもう少し重くしたいときには、その都度新しい重さのダンベルを買わないといけません。
狭いスペースの部屋だと、置き場所に困る可能性が出てきます。
一方、可変式のメリットは、自分の体調やレベルに合わせて重さを変えられることです。
付け外しの手間は少しかかりますが、狭いスペースでもかさばることなく収納できます。
ダンベルの重さの目安
ダンベルを選ぶときに、自分に合った重さはどれなのか気になるでしょう。
ダンベルは、むやみに重たいものを使ってしまうと、ケガをする危険性があるので、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
重さの目安は、女性が2～5kg、男性が5～10kgと言われています。
少し目安に幅はありますが、初心者なら軽めのものから試してみるといいでしょう。
ちょうどいいと言われている重さは、ダンベルを15回前後持ち上げられるかどうかです。
もし、余裕なら増やし、重すぎるなら軽くするようにしましょう。
無理して行うと、身体を傷める原因になるので、無理がないように気を付けてください。
ダンベルの重さが選べる！調節可能なおすすめのものとは？
自宅でやるなら可変式のダンベル
自宅などの狭いスペースで筋トレをしたい場合は、可変式のダンベルがおすすめです。
先ほどお伝えしたように、固定式だと重さの調整をしたいときにその重さのダンベルを用意する必要があるからです。
可変式は、ちょっと重くしたいなという時や、もう少し軽い方がいいなという時など、その日のコンディションに合わせて調整可能です。
一つ持っておけばずっと使うことができるでしょう。
ダンベル初心者さんは特に、自分に合う重さが最初はわからないので、可変式のものを選ぶと失敗しなくていいでしょう。
可変式ダンベルおすすめ素材
初心者さんには、可変式ダンベルがいいとお伝えしましたが、その中でもどんな素材で作られているものがいいのしょうか？
初心者さんにおすすめのダンベル素材を３つご紹介していきます。
・ラバーダンベル
鉄のダンベルにラバーをかけて保護してあるので、床を傷つけにくくなっています。
初心者でダンベルに慣れていない人は、落としても大丈夫なようにラバータイプのものを選ぶといいでしょう。
・ポリエチレンダンベル
こちらは、鉄のダンベルをポリエチレンで覆っています。
そのため、床を傷つけにくいだけでなく、重りを付け替えするときの音が静かです。
マンションなど、音が気になる方にいいでしょう。
・アイアンダンベル
その名の通り鉄でできたダンベルになります。
比較的、価格が安いので初めてダンベルを買うという人には、購入しやすいでしょう。
ただし、床に落とすとヘコみの原因になるので注意が必要です。
まとめ
ダンベルを選ぶときには、持った時に無理のない重さを選ぶようにしましょう。
調整可能なダンベルもあるので、さっそく自分に合ったダンベルを探してみてください。
ダンベルで筋トレをして、運動不足を解消しましょう。
