そもそも結婚指輪とは何なのでしょうか。
結婚指輪はマリッジリングと呼ばれており、結婚した男女が身に着ける指輪となっています。
婚約指輪はエンゲージリングと呼ばれ、婚約の証として男性が女性に贈る指輪のことです。
しかし結婚指輪は、結婚の記念にふたりで準備する指輪です。
結婚指輪を準備するにあたって誰が買うのか、費用やブランドなど徹底解説していきます。
結婚指輪は誰が買うの?もめないための購入費用の支払い分担とは?
婚約指輪は基本的には男性が用意するものですが、プロポーズをしてからふたりで選びに行くこともあるようです。
また、婚約指輪をはめるのは女性だけですが、結婚指輪は男性も女性も身につけます。
ふたりともが日常的につけるものなので、ふたりに合ったデザインを選ぶことが大切です。
では、実際に誰が買うのでしょうか?
結婚指輪は結婚の記念にふたりが贈り合う指輪です。
そこから考えると、お互いがお互いの指輪を購入することが自然ではあります。
しかし、男女の指輪で相場が違ったり、それぞれの収入面の違いもあったりするので一概に言えません。
基本的には彼が全額払う、彼女が全額払う、ふたりで折半するになるかと思います。
一般的には彼が全額払うか、ふたりで折半することが多いようです。
また折半する場合も、男性の方が多く払うことが多いです。
そこには昔からの考え方ですが、「嫁入り」という言葉にあるように、男性が女性をもらっているという責任感の表れかと思います。
しかし、もめないためにも、まず前提として「お互い」が「お互い」の指輪を贈り合うという認識を持つことが大切です。
その上で、どちらがどれぐらい払うのか、ふたりで話し合って決めることが、その後の結婚生活のことも踏まえて大事だと思います。
結婚指輪の選び方とは?デザインやサイズを選ぶ時の注意点について
では、実際に結婚指輪を選ぶ時に注意した方が良いことを3つ紹介します。
1. デザイン
結婚指輪のデザインは絶対に男女お揃いにしないといけないという訳ではありません。
なのでそれぞれがそれぞれに似合うデザインを選んだ方がいいです。
もちろん、ふたりお揃いも素敵です。
ただ長く、毎日身に付けるものなので一番自分に似合う、着けていたいと思えるようなデザインを選ぶことが大切です。
必ずしもダイヤじゃないといけない訳でもなく、シンプルなデザインじゃないとダメな訳でもありません。
一生つけていくものになるので、自分の愛情を込められるデザインのものにしましょう。
2. 素材
毎日、仕事中も家事をしている時も身に付けるものなので、そのことも踏まえて素材を選ぶことをお勧めします。
実際に着けて生活してみたら思ったよりも傷がつきやすかったりして、修理することになると高額な費用がかかってしまいます。
また、つけ心地が悪くて指を痛めてしまうなんてことあります。
なので自分に合っている素材なのかどうかも確かめてから購入するようにしましょう。
3. サイズ
男性も女性も、歳を重ねていくうちに体系が変化することもあると思います。
特に女性は出産した場合、産後に急激に太ることもあると思います。
そのため大きめのサイズの購入を進められることもあります。
ですが、体系の変化があるかどうかは人によって違います。
人によっては産後に急激に痩せて、大きめの指輪を購入していたためスカスカになったという方もいます。
もちろん逆も然りで抜けなくなったという方もいます。
先のことを考えてとなると難しいかと思いますので自分に合った、つけ心地の良いサイズを選びましょう。
まとめ
結婚指輪は、結婚するふたりが記念にお互いが贈り合う指輪です。
そのことを踏まえて費用の分担などもふたりで話し合って決めることが大事です。
また、長く身に付けることになるので、ふたりお揃いももちろん素敵ですが、自分が好んで着けられるような指輪がいいですね。
この記事が、これから幸せな結婚生活を歩まれるおふたりの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。