小さい子どもがいるご家庭では、よくある出来事の壁や床の落書き。
ママがちょっと目を離した隙に、いつの間にかペンを持ってきていたずらをするのです。
ペンの種類にもよるのですが、この落書きを消すのが、本当に骨が折れる作業で擦りすぎてはフローリングのコーティングが剥がれてしまう恐れがあり、だからと言って水で濡らしただけでは簡単には落ちません。
そんな困った!にどんな対処が望ましいのかをご紹介したいと思います。
フローリング掃除に効果的!電解水シートで落書きをきれいに落とす!
フローリングに落書き…。
賃貸や新築ですともう言葉にも出来ず、ママやパパのダメージは大きく、呆然と立ち尽くすしてしまうかもしれません。
もしくは慌てて水拭きしようとするのは止めてください!!
実はフローリングの材質に寄っては水拭きが不向きな材質があるからです。
まずは自宅で使われているフローリングの材質が何なのかをチェックしましょう♪
フローリングの材質
フローリングの材質は主に二種類あります。
・無垢材
素材は自然の木で、調湿作用があり、肌触りがよく高級品。
傷つけてしまっても補修可能のため長期間きれいな床を保てます。
ですが無垢は吸湿性に優れているため、収縮や反りによって木と木の間に隙間ができる場合があります。、
水や傷に弱いためこまめな手入れが必要になります。
・複合材
一般的な住居で使われているのが複合のフローリングタイプ。
反りや収縮がなく施工後も安定しています。
年々改良され耐衝撃性や耐摩耗性も上がってきていますが、傷が着いてしまっても補修することが出来ません。
また調湿作用もついていません。
ですが、反対に補修不可となっています。
ボールペンで使用されているインクについて調べる
では次に落書きされてしまったボールペンのインクの種類について調べてみましょう。
・油性インク
溶剤や染料、樹脂によって作られているインクです。
耐久性・耐水性に優れており、滲んでしまう事もありません。
そのためデメリットとして、汚れや落書き等でインクを落としたい物の場合、時間が経過してしまうと頑固な汚れで落ちにくくなってしまいます。
・水性インク
溶剤の中に水が使われているインクです。
そのため書き心地がよく、掠れることもなく綺麗に文字を書くことができます。
発色もよいため沢山の色が発売されていますが、滲みやすいのがデメリットです。
・ゲルインク
水性と油性のインクの欠点を改良した良いとこ取りインク。
なめらかな書き心地があり滲みにくいですが、ベースとなるのは水性のインクになります。
早速どのように落としていくのか?
実は電解水シートで拭くだけでOKなのです♪
電解水シートとはアルカリ性のクリーナー液がウエットシートに染み込んだ商品です。
油汚れにも強く、さまざまな用途に 使える シートなんです!
ですが、驚くのがその成分。なんと水と塩だけで界面活性剤が入っておらず安全性抜群!
小さいお子さまがいても安心して使うことができます。
フローリング掃除グッズは100均で!ボールペン汚れにも対応!
しかし、このアルカリ電解水シートはアルカリ性がきついため直接触れると肌トラブルを起こしてしまう可能性もあります。
そのためビニール手袋をつけて掃除するのがオススメ♪
他にも無垢材にはメラニンスポンジと中性洗剤で軽く擦ったり、今回おすすめしたのは電解水シートですが、他にも重曹やセスキなどがアルカリ性のクリーナーと多くあります。
どれが良いのか試したい所ですが、流石にこれだけの量を購入するにはお金もかかってしまいます。
しかし!これらお掃除グッズは全て100円ショップで購入することが出来ちゃうのです!?
今の100円ショップはクオリティも向上し、品揃え豊富なためまず日用品の買い物は100円ショップを覗いてから買い物するのがおすすめです!
掃除用具で必要な洗剤系統をはじめ、ゴム手袋やゴミ袋などの消耗品からスポンジなども全て揃って全て100円で揃えることが出来るからです♪
まとめ
いかがでしたか?子供が大きくなるにつれて部屋は散らかり、いたずらは絶えずママは大変だと思います。
そんなママの救世主100円ショップ!騙されたと思って覗いてみてください。
掃除用器具に子供のいたずら防止グッズと幅広いラインナップが100円でずらりと陳列しているので、少しでも家事の軽減に繋がるものに出会えるかもしれません。