エアコンの水漏れ!修理代はどれくらい?賃貸だと誰が負担する?

賃貸物件に住んでいると、エアコンが水漏れしたときどうしたらいいのか困ってしまいますよね。

もともと物件についているものですし、修理代は誰が負担するのでしょうか?

そんな賃貸物件でのエアコンの水漏れについて、修理代の相場や費用は入居者が払わなければいけないのかなど解説していきます。

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エアコンから水漏れ!賃貸でも原因によっては自己負担になる!

修理依頼する前にドレンホースの確認を

エアコンが水漏れをしていると、すぐに業者に連絡しなければと思われる方も多いでしょう。

しかし、水漏れの原因の大半は、エアコンのドレンホースの汚れが詰まって水が逆流して起こると言われています。

業者に連絡するまえに、ドレンホースに汚れが溜まっていないかを確認しましょう。

もし溜まっていた場合、中の汚れを取り除くことでエアコンの水漏れが解消される可能性は高いです。

直らない場合は業者に連絡を

もしドレンホースの中の汚れを取り除いても水漏れが直らない場合は、他の部分が故障している可能性があります。

故障が他の箇所の場合、エアコンを分解しないと直らないことが多いため、自分でやろうと思うと壊れる危険性があります。

必ずエアコンクリーニング専門の業者に修理依頼をするようにしましょう。

一般的な家庭用のエアコンなら、1万円前後で修理してもらうことができます。

修理代は入居者負担がほとんど

では、エアコンの修理代は誰が支払うのでしょうか?

基本的には賃貸物件に備え付けのエアコンで大家さんや管理会社が負担する場合は、エアコンの老朽化による故障のみです。

それ以外は、貸し出す側にはエアコンの修理代を負担する義務はないため、入居者が負担することになるでしょう。

もちろん、自分で購入して設置したエアコンや前の入居者が置いていったエアコンの修理代も入居者の負担になります。

賃貸のエアコンが水漏れ!損傷した家具や電気製品は保障される?

エアコンの水漏れが原因で家具や電気製品が壊れてしまった場合、保障されるかどうかはどちらに原因があるかで変わってきます。

エアコンの老朽化で水漏れをした場合、大家さん側に責任があるため保障される確率が高いです。

また、そういったときに備えて物件を貸す側は施設賠償責任保険に加入していることが多いです。

そこから保険がおりる可能性もあります。

しかし、エアコンの掃除を怠ったことによる水漏れなど、入居者側に過失がある場合は保障されない可能性が高いので注意しましょう。

まとめ

賃貸物件の備え付けエアコンの水漏れの場合、原因が大家さん側にあるか入居者側にあるかで保障されるかどうかが大きく変わってきます。

入居者側が負担しないといけなくなったら痛い出費になってしまいます。

普段から定期的にエアコンの掃除をして、そもそもエアコンが壊れないように気をつけましょう。

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