新しい生活を始めるための家具選びは、今までの生活を変えるきっかけでもあります。
少し面倒ではあるものの、やはり楽しいのではないでしょうか?
しかし、デザインや色を選ぶのは良いのですが、使ってみるまでわからないもののサイズ選びは難しいですよね。
キッチンに置くゴミ箱はどのくらいのものが必要でしょう?
また、ゴミ箱に入れるゴミ袋は何リットルのものを使えばよいのでしょう?
キッチンに置くゴミ箱の大きさはどうやって決めればいいの?
家族数人で使っていた時より小さなものでいいと思うのだけれど、実際どのくらいのサイズのものが必要なのでしょう?
まず、ゴミ箱を購入する前に自分の生活スタイルを考えてください。
外出が多く、家にいる時間が短い人に大きなゴミ箱は必要ないでしょう。
大きなゴミ箱はたくさんゴミが入って便利ですが、いっぱいになるまでと長く放置すると臭いの元となります。
また、自炊をする頻度にもよります。
自炊を多くする人は、ゴミが多く出ることが想定されます。
臭いを抑えるためには、蓋付きなどの機能も重視されます。
他には、キッチンの大きさもゴミ箱選びに必要な項目です。
基本的には、捨てるゴミの量によってゴミ箱を選ぶべきですが、ゴミ箱を置くスペースによっては、大きさより二段・三段といったスタイルのゴミ箱を選ぶ方が良いでしょう。
キッチンで使うゴミ箱は何リットルのものを買えばいいの?
一人暮らしですと、一週間で溜まるゴミの量からみて必要なゴミ袋のサイズは45リットル程度です。
ですので、45リットルサイズのゴミ箱が必要になります。
自宅で過ごす時間や自炊の有無によっては30リットルでも間に合います。
また、一週間に一度捨てに行くのか、二度捨てに行くのかによっても違います。
生ゴミが多く出るのであれば、衛生上週に二度捨てに行くのが望ましいです。
その場合は20リットル程度のゴミ箱でも十分となります。
住んでいる自治体のゴミの回収状況は前もって調べておきましょう。
一人暮らしの場合、分別用にたくさんのゴミ箱を置く必要はありません。
それぞれのゴミ箱がいっぱいになるまで放置しておくと、臭いや虫が発生する恐れがあります。
小さな袋だけで十分対応できますよ。
まとめ
一人暮らしのキッチンで必要なゴミ箱のサイズについて説明しました。
ゴミ箱は大きさも重要ですが、デザインも無視できません。
また、蓋付きやゴミ袋の口を引っ掛けるフックの有無、捨て口の広さなどの機能も考えて、選んでいただければ良いでしょう。