美味しい干物を買ってきて冷凍保存して置いたりすることありませんか?
また冷凍されている干物を買ってきたときなど、どのように焼いて食べていますか?
魚焼き機に入れて, それともフライパンで焼いて食べていますか?
フライパンで焼くのってムラができたりして上手く焼けないのでは、それにすぐに焦げそうな気がするなぁって思っているあなた、そんなことないのですよ。
私も以前同じように悩んでいましたが、フライパンで焼くコツを覚えたらやめられなくなりました!
これから詳しくお知らせしますね。
ぜひ、悩んでいたら試してみてくださいね。
干物をフライパンで焼く時の注意点と上手に焼くためのポイント
干物をフライパンで焼く方法をこれからお伝えしていきます。
干物ってとても重宝しますよね。
食卓にあるだけでご飯が進みますし。
実は魚焼き機で焼くよりもフライパンで焼くほうが後片付けも楽なのです。
忙しい主婦にとっては時間も短縮できて嬉しいですよ。
私も、フライパンで焼く方法を知ってからは魚焼き機よりフライパンを使うようになりました。
干物といっても開き、みりん干し、丸干しと色々な種類がありますよね。
それぞれの焼き方ともほぼ同じですが、火加減が変わってきますよ。
干物の焼き方はどのお魚もまずフライパンにクッキングシートを敷いてください。
その上に焼きたい干物を乗せて焼いていきます。
・開きの場合
皮から焼いていきます。
中火で焼き、焦げ目がついたら反対側にして焼きます。
ただし、焼きすぎると、美味しい成分までが出ていってしまってパサパサして美味しくなくなるのでお魚の状態をよくみていてくださいね。
・みりん干しの場合
身の方から焼いていくと美味しくできますよ。
弱火で焼いてくださいね。
そうしないと焦げてしまいます。
身の側に焼き色がついたらひっくり返して皮をさっと焼いてくださいね。
・丸干しの場合
どちら側でも良いのでフライパンに乗せて中火で焼いていきます。
両面しっかり焼き色がついたら良いですよ。
どの場合もフライパンを最初に温めておいてから焼くと上手に焼くことができます。
しっかり両面焼いてくださいね。
クッキングシートがなかった時は、アルミホイルを使うことが可能です。
ただしアルミホイルの場合はお魚がくっついてしまうこともあるので、薄く油を塗っておくと良いですよ。
または、アルミホイルをクシャクシャに丸めてから伸ばして敷くのもオススメです。
そうするとひっつきにくくなります。
冷凍された干物をフライパンで焼く時の方法について!
冷凍された干物をフライパンで焼くときの方法は、干物の厚さを確認してください。
ホッケみたいなお魚の場合は、そのまま焼くと中まで火が通らなくてムラができてしまったりするので必ず冷蔵庫で解凍してから焼いてくださいね。
だいたい焼く2時間くらい前に冷蔵庫に入れておくと良いですよ。
長時間冷蔵庫に放置してしまうと溶けすぎてしまって旨味も流れてしまうので注意が必要です。
常温で解凍してもダメですよ。
美味しさが半減してしまいます。
厚みがそんなにないアジなどの干物は冷凍庫から出してそのまま焼くことができますよ。
まず、フライパンにクッキングシートをしいて干物を焼きます。
開き、丸干し、みりん干しどの干物も弱火で焼いていくと上手に焼くことができます。
良い焼き色がついたら、それぞれひっくり返して焼きましょう。
最初に蓋をしてから焼くと中まで早く火が通り焼く時間が早くなります。
干物の焼くときの匂いが気になったら
干物を焼いているとどうしてもにおいがお部屋中に広がってしまいます。
でも、魚焼き機で焼くよりはフライパンで焼くほうが意外と煙や匂いも抑えることができちゃうのです。
干物にかからないようにちょっとだけお水を入れて蓋をして焼くと、なかの水蒸気の効果でお魚がふっくら焼くことができてさらに匂いも抑えることができて美味しくできますよ。
アルミホイルで干物をくるんで焼く方法もあります。
アルミホイルで包んで焼くのでその中で蒸されて、ふっくら焼くことができさらに匂いも抑えることができます。
水分が逃げることなく焼けるのでちょっとだけ水分が多いお魚に出来上がります。
ホイルで包んでいるので、フライパンもそんなに汚れずに、後のお掃除をもラクにできますよ。
どちらの方法でも美味しくできるので、その日の気分で焼き方を変えてみるのもバラエティーに飛んで良いですよ。
同じ干物でもイメージが変わります。色々試して食べてみてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冷凍の干物をフライパンで焼く方法をお知らせしました。
冷凍のまま焼くことができるのでとても便利ですよ。
魚焼ききで焼くよりも煙も出ないし、さらに短時間で焼くことがきます。
汚れ物も少なくて済むので後片付けも楽チンですよ。
必ずフライパンに直接載せるのではなく、アルミホイルやクッキングシートを敷いてから焼きましょう。
そうすることでお魚がひっつくこともなくしっかり焼けますよ。