赤ちゃんのいる家庭は生活をする上で気を付けなければならいものがたくさん。
注意しながら赤ちゃんの手に届かないように防止策とパパママはお部屋の改造に必死!
しかし、部屋の至る所にある家電の電源プラグ。
その電源プラグを赤ちゃんは好奇心からイタズラしてしまいます。
そこで、赤ちゃんのやってしまったプラグの変形の戻し方と防止策についてご紹介したいと思います。
電源プラグの曲がりは自分で直す!方法を分かりやすく解説!
電源プラグが変形した、曲がって差し込み口に入らなくなってしまった!
製品自体は問題ないのにこれでは使い物にならないとショックですよね?
無理やりそのまま使用してしまうと、接触不良で感電やショートなどを引き起こし大惨事を招いてしまう恐れもあります。
ですが、使い物にならなくなってしまうととても困ります。
そんな際、あなたはどのような対応をするのでしょうか?
お店に問い合わせて修理に出す?
それともメーカーに問い合わせ修理に来てもらう。
諦めて買い替える…。
多くの方々はこの3つの方法の中より選択するかと思いますが、実はもうひとつ「自分で修理する。」という選択もあるのを忘れてはいけません。
えっそんな事!?
と驚かれてしまいそうですが、電源プラグの取り替えは意外にもシンプル♪
自分達でも物さえあれば取り替えることができるのです。
取り替え時に必要なものは「補修用の電源プラグ」こちらは街中にあります。
ホームセンターや家電量販店で販売されており200円前後で購入できます。
てまは早速交換について取りかかりましょう。
まずは壊れたプラグの根元で電線をカットし、その部分の電線を巻いている被覆を先から2㎝ほど剥ぎ、導線などがむき出し状態にします。
そして次に補修用の電源プラグを開き、中央に2つあるネジを緩めて導線を左右1つずつ巻きつけてネジをしめます。
そして、2つの電線が接触していないかを確認してプラグのカバーを元の状態に戻して完成です。いかがでしょう。意外にも簡単で拍子抜けしてませんか?
コンセントプラグを固定するのがおススメの防止策!
ですが、折角電源プラグを取り替えて使えるようになったからと安心は出来ないのです。
赤ちゃんは何度だってお構いなしに気になるものには手で持ち、触り、振り。挙げ句の果てには口にだって入れてしまいます。
こう何度も続いてしまうと、つい気が立ってしまい何もわからない赤ちゃんにイライラとしてしまいます。
そこで、そんな場面を回避するために防止策として電源プラグを固定しちゃうのはいかがでしょうか?
やり方はとても簡単でこちらも補修用電源プラグ同様、ホームセンターや家電量販店で販売している。
抜け止め防止の電源プラグを使うだけで大丈夫なんです。
こちらは一般の差し込み口とは違い、抜けないようにコンセントを差し込んだ後、捻る事でロックがかかり引っ張っても抜けない仕組みになっています。
流石に捻る動作は赤ちゃんには難しいと思いますのでこれで、赤ちゃんのいたずらでコンセントが外れる、家電がつぶれる心配もありません!
まとめ
赤ちゃんの成長は目まぐるしいものです。
ハイハイやタッチが出来るようになると好奇心旺盛に色々なものに触れたりします。
そんな赤ちゃんの好奇心を止めることは出来ませんので、トラブル回避するには私たち親が防止策を考えていかなければなりません。
「ダメ!危ない!」といった自宅に潜む多くの危険から赤ちゃんを守るため私たちに出来る回避策を改めて考える必要があります。