電源プラグが焦げた!?正しい対処法を分かりやすく解説!

日常生活を送るなかで突如起きたアクシデント!

中でも怖いのが火の不始末などボヤで引き起こされる火事です。

特に見落としがちなのが電源プラグ。

変形したり、焦げてしまった後などはありませんか?

もしこのような状態で使っていると大惨事になる危険もあります。

そうなる前に原因となるものは排除したり、防ぐ必要があります。

そうならないためにも防ぐ術に、もし引き起こした場合における正しい処理方法を把握しておきましょう♪

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そもそもコンセントのプラグから火花がでる理由は?

まずは、どうして電源プラグから火花が出てしまったのでしょう?

それには誤った使い方にきちんとしたケアをしていないことが多くの理由になります。

どのような理由が原因で引き起こるのか?まずは使い方からみていきましょう。

主電源をONの状態でコンセントを挿している

電化製品には大きな電気を消費するものがあり、ONのままプラグを差し込んでしまうと電流が流れ火花がでることもあります。

代表的なものではドライヤーが当てはまります。

ドライヤーの電力は1,200wを超えるものもあります。

スイッチをオンのままコンセントから抜き、次に使う際にそのままコンセントに差し込んだ瞬間、急激にドライヤーに電流が流れてしまい、コンセントから火花が散ってしまう現象がおきます。

タコ足配線

コンセントが足りないからとコンセントタップを追加すると、それぞれ使用している電気製品に一気に電流が流れ、大きな電流となり、火花が出る場合があります。

通常コンセントは1箇所あたり1500w以内が目安になります。

コードを引っ張って抜く

コードと電源プラグは導線で接続されているため、無理やり引っ張ると断然する恐れがあり、火花を出す危険があります。

きちんと元から取り外すようにしましょう。

埃や髪の毛で汚れている

埃や髪の毛は燃えやすく電源プラグの回りにくっついているとそれらが火種になり、火花を散らす恐れがあります。

それをトラッキング現象と呼びます。

他にも原因となる要因はあるかと思いますが、代表的な4つを挙げさせて頂きました。

電源プラグはすぐに交換!汚れは定期的に掃除しよう!

もし、汚れや引っ張った事で接続部分に違和感、また少し変形や焦げつぎがあった場合は直ぐに交換しこまめな掃除が必要になります。

掃除の仕方は電源プラグをコンセントから取り外し乾いた布で拭く、またエアダスターや掃除機などを使って埃を吹き飛ばすまたは、吸い込むなどの方法で掃除しましょう。

またタコ足配線はなるべく避ける。

無駄にさしている電源プラグは抜いておくようにしましょう。

まとめ

ついついあれこれ必要だからとコード差しすぎたりそのままにしてしまったりと皆さんも一度は経験している事項だと思います。

しかし、それが原因で火花が発生する危険が重々あり、起きてしまってからでは遅いのです!

こまめに点検、掃除をしましょう。

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