美容師が書く志望動機の書き方!成功した例文と転職別のポイント!

転職は、人生の転機ですよね。

そんな時に悩むのが履歴書などの書類についてではないでしょうか。

わたしも転職の際にまず調べるのが、履歴書や職務経歴書の書き方です。

今回は、志望動機欄が重視される美容師についてご紹介します。

美容師はサービス業の為、採用側は志望動機から応募者の人物像を想像し、サロンに適した人材なのかを判断します。

では、どんな志望動機が採用への近道かというと

①サロンが求めている人材

②働きたいという意欲のアピール

③自分が貢献できること

この3つを明確にすることでしょう。

例えば、即戦力のあるスタイリストを募集しているサロンには

「スタイリストの経験が5年あります。

技術やカウンセリング力に自信があり、幅広い年代のカットをしてきました。

カット、カラー、パーマはもちろん、ヘッドスパなどのメニューも一通りこなせます。

都内にあるサロンで、自分の力を試したく貴社を志望しました。」

このような志望動機が良いでしょう。

即戦力が欲しい=スタイリストが足りていない可能性が高いです。

なので、経験もあり、すぐにでもお客様につけるようなスタイリストであることをアピールすることが重要です。

このように、サロンが求める人材によって志望動機の書き方は違うので、応募前によく理解する必要があります。

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美容師から転職を成功させる!志望動機の上手な書き方や注意点!

では、転職を成功させる為に志望動機の書き方についてもう少し詳しく見ていきましょう。

サロンが求めている人材には3つのポイントがあります。

それは【即戦力】【スタッフとの協調性】【長く働けるか】です。

例えば、長く働けることをアピールする際は「スキルを磨き、サロンの経営にも貢献したい」ということを伝えましょう。

志望動機としてNGなことは、転職を決意したネガティブな理由をありのままに伝えることです。

同じ理由で、また辞めてしまうのでは?と思われる可能性が高いです。

実際はネガティブな理由が転職動機だったとしても「より自分を成長させる為に、新たな職場を見つけようと思った」などと伝えるのが良いでしょう。

美容師の転職!職務経歴書のサンプルと受けの良い書き方のコツ!

さて続いては、職務経歴書の書き方です。

ただただ長々と書いていてはNG。

相手は接客のプロなので、要点をまとめて書くことを意識しましょう。

受けの良い職務経歴書を書くコツは

・職務要約はコンパクトにまとめる

・勤務先、所属歴は詳しく!でも一目で分かるように

・職務内容は箇条書きでOK

・自己PRで自身のセールスポイントを伝える

この4つです。

とにかくダラダラ書きすぎないのが大切です。

例えば、過去の勤務先の書き方は

「スタッフ数:スタイリスト3名、アシスタント1名

カット台:3面、シャンプー台:2台

顧客層:女性客60%、男性客40%」

などと、どんなサロンで働いていたかが分かるように詳しく書くことをオススメします。

要点がまとまっていて見やすい職務経歴書は、接客力にも直結します。

志望動機の文章よりも職務経歴書の方が、応募者の性格や個性が表れやすいでしょう。

まとめ

これから人生の転機、転職に挑む美容師の皆さん。

転職する為には、サロンの特色を掴むことが必要です。

その上で、履歴書や職務経歴書を書くことができれば、転職活動に苦しむことは少ないでしょう。

どんな仕事でも一緒ですが、面接で採用側にどう自分の価値をアピールできるかが大切です。

ぜひ、面接時は自信満々に自己アピールをしてくださいね。

転職活動が成功し、自分にあったサロンに出会えることを願っています。

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