「部屋の中がなんだか嫌な臭いがする」もしかしたら、カビの臭いかもしれません。
そのまま放置しておくと、嫌な臭いがするばかりでなく、体へ悪影響を及ぼす危険も…。
窓が結露してカビ臭い!臭いの原因は汚れかも!洗剤を使って掃除して!
冬の寒い時期、部屋の中と外の温度差で窓が結露してしまう事は多いですよね。
寒い時期だけでなく、梅雨の時期もそうです。
しかし、窓の結露をそのままにしておくと、窓全体がカビ臭くなってしまいます。
窓の結露対策
窓の結露に悩む人は多く、結露対策グッズもたくさん販売されています。
置くだけで結露の発生を抑えるものや、ワイパータイプのも等種類はさまざまあります。
私も結露に悩み、100均でワイパータイプの結露除去グッズを購入したことがあります。
確かに結露の除去には効果がありますが、その場だけで長期的な目で見ると解決にはなりませんでした。
一番効果があるのは、除湿機を設置する事ですが、費用が高く、すぐに準備するのは難しいです。
簡単に手に入る「結露防止シート」は、お手軽に購入でき効果も得られるのでおススメです。
窓のカビの除去方法
窓の結露のせいで、下に水滴が溜まりカビが繁殖しやすい環境になっています。
カビが繁殖しており、擦っても落ちない場合にはカビに効果的な塩素系漂白剤を使用しましょう。
スプレーした上からキッチンペーパーで湿布して数分放置してから拭き取ります。
また、窓全体がカビ臭い場合は中性洗剤をスプレーして数分放置した後に水拭きをします。
窓が乾いたらエタノールで消毒すると、カビの予防にもなります。
カビの臭いってどんな臭い?青臭い時は要注意!大量発生の可能性が!
カビの臭いというと、「泥臭い臭い」「絵の具のような青臭い臭い」と表現されることは多いです。
なんにせよ、気持ちの良い臭いではありません。
細菌やカビは、生える時に臭いを発します。
部屋がカビ臭いということは、どこかで細菌やカビが繁殖しているというサインなのです。
カビは胞子を空気中にばら撒きます。おびただしい量の胞子をばら撒くため、時に爆発的に繁殖してしまいます。
毒性や発ガン性を持ったカビは300種類以上存在します。部屋が青臭く感じたら、カビ対策をしましょう。
まとめ
窓の結露に悩む人は多いです。
そのまま放っておくと、カビが繁殖し、窓全体がカビ臭くなってしまいます。
塩素系漂白剤や中性洗剤を上手く使い分けして、対処しましょう。
カビや細菌は独特な臭いを放ちます。
部屋から嫌な臭いしたら、カビが繁殖していないか探して、取り除きましょう。