皆さんの身近な存在にある、郵便。
手紙を送るのはいつも少しだけドキドキしますね。
ですが、あなたは郵便を送るときに貼る切手の値段、ご存知ですか?
今回はそんな郵便を送る上での基礎知識をご紹介します!
定型郵便は重量を測ろう!貼る切手は封筒の重さによって値段が違う!
さて、手紙と一言で言っても、郵便局の取り扱う「手紙」は2種類あります。
「定形郵便物」と「定形外郵便物」です。
まず定形郵便物とは、50g以内の重さで大きさが最大、縦が23.5cm、横が12cm、厚さが1cm以内となっています。
最小では縦14cm、横が9cmのハガキが対象になります。
そして定形外郵便物は1kg以内かどうかが規格内、4kg以内が規格外になります。
1kg以内の規格内は縦34cm、横25cm、厚さ3cmまでで、規格外は縦が60cm、縦横厚さの合計が90cm以内のものになります。
ですので、定型郵便は重量が大切になってきます。
この重さによって定型か定形外かが決まり、切手の値段が変わってくるのです。
自分が送りたい荷物がどの大きさなのかをしっかり把握して切手を購入しましょう。
郵便局で封筒の重さを測ると安心!切手をその場で購入して送れる!
さて、定型郵便物と定形外郵便物のご紹介をしてきましたが、肝心の切手の値段はいくらなのでしょうか?
定型郵便物は25g以内であれば84円、50g以内であれば94円になります。
定形外の場合は細かく値段が分かれます。
規格内の50g以内は120円、100g以内は140円150g以内は210円と値段が変わってきます。
規格外の50g以内は200円、100g以内は220円、150g以内は300円となります。
定形外郵便物で規格内は1kgまでで規格外は4㎏までです。
それ以上の重さはで小包としてゆうパックで送ることになります。
でもこの荷物、一つならまだしもたくさんあったりした場合、一個一個重さを測ったり、大きいものであればメジャーを出してきて各幅を測ったり、正直、面倒くさくありませんか?
そこでオススメしたいのは、荷物の準備ができたら重さや長さを測らずに郵便局に持って行っちゃうことです!
郵便局に持ってさえ行けば、郵便局の人が重さと長さを測ってくれます。
定形外がゆうパックか分からない場合は、「一番安い方法で」というと、郵便局員は親切に教えてくれます。
切手代を払えば、自分で切手を貼ってポストに入れなくても、あとは郵便局がやってくれますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
荷物を送るのに必ず利用する郵便局は重さや大きさも測ってくれるとても親切なところだと思っています。
私もよく利用してわからないことは色々聞いてみるのですが、いつも親切に優しく答えてくれます。
料金やいつ届くかなどわからないことはなんでも聞いて安心して荷物を届けてもらいましょう!