はがきは通常はがきと往復はがきの2種類があります。
通常はがきであれば切手は63円ですが、往復はがきだと126円です。
これに対して封筒は定形のもの、定形外で規格内のもの、規格外のものと大きさが分かれ、さらに 重量で料金が違います。
サイズにも気を付けて!往復はがきと通常はがきは切手の値段が違う!
前述したように、はがきの料金は全国一律63円です。
ここでいうはがきのサイズですが、最大で長辺15.4㎝×短辺10.7㎝までです。
また最小サイズで認められるのは長辺14㎝×9㎝です。
往復はがきはつうじょうはがきの2枚分ですので、126円です。
往復はがきにも最小サイズと最大サイズの規定があります。
最小サイズは長辺14㎝×(往信分短辺9㎝+返信分短辺9㎝)となります。
最大サイズは長辺15.4㎝×(往信分短辺10.7㎝+返信分短辺10.7㎝)です。
通常はがきの2枚分という考えです。
通常はがきは郵便局や一部のコンビニエンスストアで常時販売されています。
往復はがきはコンビニエンスストアで手に入らないところも多いかもしれません。
ちなみに、往復はがきというのは往信用と返信用のはがきが一続きになっているもので、中央を折っていないので、そのまま印刷することができます。
投函するときは往信の宛名が外側になるように中央線で折ってください。
返信が欲しい場合に往復はがきだと返信する側は切り取って記入して投函するだけなのでとても簡便です。
普段は使いませんがお返事が欲しい場合は便利です。
切手の値段は大きさや重さで変わる!封筒は事前に送料を確認!
封筒には市販のものから手作りのものまで様々な大きさがあります。
日本郵便の公式サイトから封筒のサイズの規定を見てみましょう。
長辺 | 短辺 | 厚さ | 重量 | |
定形 | 23.5㎝以内 | 12㎝以内 | 1㎝以内 | 50g以内 |
定形外(規格内) | 34㎝以内 | 25㎝以内 | 3㎝以内 | 1㎏以内 |
定形外(規格外) | 35㎝以上 | 26㎝以上 | 4㎝以上 | 4㎏以上 |
また、定形郵便の料金は次のようになります。
重量 | 料金 |
25g以内 | 84円 |
50g以内 | 94円 |
ここで、25gというのはA4サイズの紙大体4枚分が目安です。
50gだとA4 の紙10枚分くらいと考えると分かりやすいですね。
定形外の料金と切手は次の通りです。
定形外(規格内)
重量 | 料金 |
50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 |
150g以内 | 210円 |
250g以内 | 250円 |
500g以内 | 390円 |
1㎏以内 | 580円 |
定形外(規格外)
重量 | 料金 |
50g以内 | 200円 |
100g以内 | 220円 |
150g以内 | 300円 |
250g以内 | 350円 |
500g以内 | 510円 |
1㎏以内 | 710円 |
2kg以内 | 1040円 |
4㎏以内 | 1350円 |
まとめ
切手は正しく貼らないと相手に送ってもらえません。
随分細かい規定がありますが、正しい料金の切手を貼るようにしましょう。