ドッグフードの大袋の保存方法!常温・遮光・密閉がポイント!

愛犬を飼っていらっしゃる方の悩みの一つにドッグフードの保存方法があります。

経済的なことを考えて大袋で買うと、湿気てしまったり、酸化してしまったりと何かと保存に苦労するのではないでしょうか?

そこで、今回はドッグフードの効果的な保存方法についてご紹介していきたいと思います。

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ドッグフードの冷凍保存方法なら!小分けに密閉!一週間分が目安!

常温保存は酸化の原因

開封したドッグフードは温度変化の少ない冷暗所での常温保存で、湿気がこないように密閉しておくことが基本です。

しかし、常温だとなかなかこのような条件で保存するのは難しい場合が多いです。

ドッグフードは開封した時点で酸化が始まります。

保存状態が悪いとカビが生えたり、傷んでしまったりとお腹を壊す危険性があるので注意が必要です。

そのため常温での保存が難しいようなら、冷凍しておくことをおすすめします。

ドライフードなら冷凍OK

常温保存が難しい場合、冷凍保存をすることで酸化を遅らせることができます。

しかしドッグフードならすべての種類が冷凍できるという訳ではありません。

ドッグフードの中でもウェットフードは水分量が多いため冷凍してしまうと風味が落ちてしまいます。

ウェットフードは冷凍ではなく冷蔵で保存するようにしましょう。

反対にドライフードの場合は水分量が少ないので冷凍保存に向いています。

常温でも保存はできますが、どうしても酸化してしまいやすいので冷凍しておくのがベストです。

・保存は必ず小分けでする

冷凍保存をするときに、一つの袋にまとめて冷凍しないように注意してください。

まとめてしまうと、冷凍庫からの出し入れや袋の開閉を何回もしないといけないため劣化のしやすくなります。

また、出し入れの時に温度変化があるため水滴がつき傷んでしまう原因になるので必ず小分けで冷凍するようにしましょう。

小分けの目安は一週間分ずつにしておくと便利です。

その量だと劣化もさほど気にならないので、開封したらジップなどの冷凍用の保存袋入れて冷凍庫へ入れるようにしましょう。

ドッグフードの保存で密閉性が不安なら!乾燥剤でカバー!

もし保存する際に密閉性が心配な方は、乾燥剤を入れておくといいです。

乾燥剤はお菓子などによく入っていて湿気を防いでくれるものです。

最近では100円ショップでも手軽に手に入るので、ドッグフードと一緒に入れておくようにしましょう。

まとめ

大袋を買ったら小分けにして冷凍保存したり、乾燥剤をいれて保存するようにしてください。

一工夫するだけで、大袋で買ったドッグフードでもおいしく安全に食べてもらえるようになります。

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