小さい頃、夢みたなりたい職業に今あなたはなれていますか?
高校を無事に卒業し、いざ夢見た職業に就職しようにも思うように進めなかった…。
そんな苦い経験をした方も多くいるでしょう。そう就職をする際に必ず起こりうる高い壁がそびえ立っているのです。
それが職種募集要項。
職種によってバラバラにはなりますが、経験の有無や最終学歴が履歴書に記載されていたり、また面接時で話になったりと必ずといって確認される項目です。
中でも公務員の試験は教養に専門知識が幅広く出題されるためある程度の学歴を必要とする職種でもあります。
高卒や大卒と分けられるのも悔しいところではありますが、どのように違っているのか?
ここでは、裁判員制度にていつかは法廷に出向かなければならないかもしれない裁判所職員にスポットをあてて調べてみましょう。
裁判所職員採用試験はハードルが高いなら!非常勤に応募するのも手!
裁判所職員になるには国家公務員試験を受験する必要があります。
これに合格するにはかなりの難易度であり、レベルは高いです。
最終学歴には関係なく採用試験を受験することはできますが、難易度が高い試験のため、一定水準以上の学力が必要になると言われています。
受けることは出来ても、合格する確率はとても難しいといった印象ですね…。
でも、どーしても働きたいと思う方であれば、広い目でみて非常勤で応募するのはいかがでしょうか?
例えば法務省が募集している事務補佐員。
学歴は高卒以上か、それ相応でありパソコンのスキルがあればと応募資格にあてはまるとなっていますよ!!
選考方法は書類選考に面接選考のみとなっており、学歴にからむ試験問題はありません♪
また募集はホームページにて随時確認可能ですのでチェック必須ですね!
裁判所の採用案内パンフレットをもらおう!詳しい仕事内容が分かる!
ですが、裁判所の職員って一体どんな仕事や役職があるのでしょう。
よく知るのは裁判所であり、職員の仕事はあまり知られていません。
働きたいと大まかな思いだけでは、失敗してしまう恐れもあります。
採用案内をしっかりと把握して自分の希望する組織に募集する。
そのために採用案内のパンフレットをゲットして詳しい内容をチェックしましょう。
●裁判所組織
そもそも日本の裁判所は5つの裁判所から構成されており、上より最高、高等、そして簡易や家庭に地方とあります。
組織は大きく「裁判部門」と「司法手続部門」こ2つに別れており、世間で一般的にもたれているイメージが強いのが裁判部門。
犯罪や傷害などの裁判に至るまでに行わなければならない手続きなどをする場所になります。
反対に司法手続部門は、裁判部門が円滑に進むよう会計に人事になどサポートする部門になります。
まとめ
国家公務員に憧れなりたいと思うのはとてもすばらしいことです。
ですが、合格にたどり着くまでの道はいばらの道。
また合格し見事採用された場合でも学歴により、初任給をも左右される世界です。
上を目指すのであれば大変な努力が必要かと思いますが、夢であるなら若いうちに!
挑戦し、夢を掴むよう頑張ってください。