首都圏では多くの美容室が存在しますが、その中でトップスタイリストとして活躍できるのは限られた人数しかいません。
そうなると美容師から転職を考える人も多いのではないでしょうか。
でもどんな職業に就いたらいいのか分からない。
この記事では美容師から転職を考えている方向けに転職先についてまとめてみました。
美容師からの転職が多い美容ディーラー！メリットとデメリット！
美容師からの転職先で多いのが美容ディーラーです。
シャンプーやトリートメントなどの商品を美容院へ卸す業者が美容ディーラーです。
ディーラーに転職するといくつかのメリット、デメリットがあります。
・メリット
・営業職で異業種ではあるが、完全な異業種とは言えず、美容師時代の経験や知識を活かせる
・美容師時代の人脈を生かして、営業することが出来る
・雇われ美容師よりも年収が高いケースが多い
・デメリット
・営業がうまくいかなければ収入に響く
美容ディーラーは卸売りの他に、新商品が出たとき美容師向けに研修を行ったりすることもあります。
美容師免許が無くてもディーラーにはなれますが、やはり美容師経験があったほうがスムーズに仕事が出来ると思います。
美容師からの転職しやすい事務職！ハードルが低くて安定してる！
転職しやすい業種として挙がるのが事務職です。
ある程度パソコンを扱うことが出来るスキルがあれば勤まります。
担当する業務が割り振られ、その内容や手順は丁寧に教えてくれます。
基本的には担当する業務を日々繰り返していくというのが仕事です。
美容師は閉店後に遅くまで練習をすることが多く、生活が不規則になります。
事務職は基本的には定時での仕事になりますので、規則的な生活を送ることができます。
事務職で仕事をする場合、会社に所属するパターンと派遣会社に登録して派遣社員として働くパターンとがあります。
会社に所属する場合、業務内容や仕事仲間が変わることは少なく、慣れてくれば快適に仕事をすることが出来るでしょう。
しかし変化がないという言い方も出来ます。
派遣社員として働く場合、長期にわたり同じ会社に居続けることは出来ません。
慣れてきたころに違う会社に派遣されるなんてこともありますが、様々な会社の業務を担うことができるので、経験は多く積むことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
どんな職業に就くにも良い部分と悪い部分があります。
収入だけを見るのではなく、ご自身の得意分野を活かせる職業を見つけることが重要です。
