歯磨きのタイミング赤ちゃんの拒絶反応を抑えるポイント

赤ちゃんの歯磨きは、親と子の戦いですよね!?

“どうしてそこまで…”と思うほど、暴れたり泣き叫ばれたりした経験のある方も多いと思います。

そんな赤ちゃんの歯磨きのタイミングや拒否反応を抑えるポイントを私の経験も踏まえて、ご紹介します。

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歯磨きの回数の理想とは!歯ブラシに慣れさせるコツは

まず赤ちゃんの歯磨きの回数は1日何回が良いのでしょうか?

特に決まりはありませんが、歯が生え出したら朝夜と1日2回が基本です。

食事が可能であれば昼食後かおやつを食べた後などに1回行う、1日3回理想です。

でも赤ちゃんですので、理想の時間帯に近い時間で機嫌の良いタイミングで行うと良いと思います。

では歯ブラシに慣れさせるコツはあるのでしょうか?

私の場合、赤ちゃんを仰向けに寝せ、赤ちゃんの顔を足で挟み、自分の足で子供の手を固定して、磨いていました。

検診などの歯ブラシ指導でも指導されるやり方です。

もちろん赤ちゃんは泣き叫びました。

それでも虫歯になるよりずっと良いと思い、心を鬼にして行いました。

始め1ヶ月泣き叫ぶ状態でした。

歯ブラシを見るだけで逃げる時期もありました。

ですが次第に、じっとしていればすぐ終わる事や上手にできるとほめられる事が分かってくるのか、泣くことも逃げることも無くなりました。

今では歯ブラシを見ると、膝の上に自ら仰向けになってくれます。

“嫌がるのでかわいそう”や“疲れるから良いか”といった気持ちがどうしても出てしまいます。

しかし、そこをグッと親が我慢して行う事で、うちの子供たちは歯ブラシに慣れていきました。

とても長く感じますが1~2ヶ月の辛抱です。

そして頑張った分、当たり前に歯ブラシが出来るようになった時は、子供と一緒にやり遂げた達成感と感動が待っているはずです!

歯磨きの回数子供が自分で歯ブラシをもってごしごしさせるには

子どもが、自分で歯磨き出来るようになってきた際の歯磨きについてもご紹介します。

やはり回数は1日朝昼夕食後の3回が良いようです。

また、歯医者さんなどではおやつの後もするよう推奨しているようです。

今度は子供が自分で歯ブラシをもってごしごしするようにさせる方法です。

まずお父さん、お母さんや兄弟など身近な人も一緒に歯磨きするのが良いでしょう。

子供はなんでもマネすることが好きで、特に言葉や知識が増える時期はマネから多くの事を学びます。

ですので、身近な家族がしているとマネして、自分で歯ブラシをもってごしごしし始めたりしますよ!

他にも好きなキャラクターがしている本や動画を見せておこなうのも良いと思います。子供がマネしたくなる方法を見つけてみてください!

まとめ

子供の歯磨きは、親にとって大変な育児の1つですね。

歯磨きの理想の回数やするタイミングもご紹介しました。

始めは子供がしたくなった時や機嫌が良い時は、いつでも歯磨きのタイミング!くらいの気持ちで、こだわり過ぎず行ってみてください。

歯磨き自体に慣れてくれば、回数もタイミングも理想通りに出来やすくなります。

まず歯磨きはするもの!という習慣をつけること、歯ブラシに慣らすことから少しずつ始めてみてください!

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