ドッグフード開封後の保存方法!ウェットタイプの場合の解決策!

ワンちゃんは大切な家族であり、パートナーです。

しかし、ワンちゃんは自分ではドッグフードの管理は出来ません。

品質劣化を防ぐために、正しくドッグフードを保存しましょう。

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ドッグフードの保存で冷蔵庫を使う場合!二日以内には使い切ろう!

ドッグフードにはドライタイプとウェットタイプあがります。

ドライタイプは固く粒になっていて、ほとんど水分が含まれていません。

ウェットタイプは柔らかく、缶詰やレトルトパックなどに入っていて水分量が多いです。

ウェットタイプは賞味期限が長いため、開封前なら長期保存が可能です。

しかし、水分がおよそ80%含まれているため保存方法を間違えると腐敗してしまいます。

ウェットタイプの保存方法

ベストなのは、一日で使い切ることです。

ですが小型犬や食が細いワンちゃんの場合はどうしても難しかったりします。

その場合には冷蔵庫に保存し、二日以内に使い切りましょう。

冷凍庫で保存すると風味や食感が変化してしまいます。

缶詰の種類によっては冷凍可能なタイプもあるので調べてみるといいでしょう。

封を開けた後の保存方法

缶詰にラップをしたり、キャップをして保存をするのはおすすめしません。

缶詰の金属成分がドッグフードに付いたり、金属劣化によって風味が落ちてしまいます。

小分けにしてラップで包むのもいいですが、庫内の匂い移りが気になることもあります。

家庭用真空パック機などで、真空状態にして冷蔵庫に保存すると空気に触れず鮮度を保てるのでおすすめです。

しかし、真空パック機を準備するのが難しいなら、タッパー型のドッグフード保存容器などに移してもOKです。

ドッグフードを開封したら!どんな保存方法でも早めに与え切ろう!

ドッグフードは、ドライタイプでもウェットタイプでも空気に触れると酸化が始まります。

酸化すると風味が落ち、栄養が損なわれてしまいます。

袋や缶詰を開けたら、正しく保存しましょう。

特にウェットタイプは水分量が多いので、菌も繁殖しやすいです。

ワンちゃんが残したら、すぐに冷蔵庫に保存をし、なるべく早く使い切るようにしましょう。

まとめ

ウェットタイプのドッグフードは、ドライタイプのものより水分量が多く、雑菌が繁殖しやすいです。

そのため冷蔵庫に入れても早めの使い切りは必須です。

缶詰に入れたまま保存せず、必ず別な容器に移し替えましょう。

大切なワンちゃんが口にするものです。

鮮度や風味、品質を損なわないように衛生的に、正しく管理したいですね。

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