犬や猫のようにペットとして最近人気なのがウサギです。
見た目の可愛さもさることながら、声帯がないため鳴きません。
なので、ご近所のことを気にせずにお家で飼うことができます。
そんなうさぎの寿命をご存じですか?
実は、飼育状況によって寿命が変わってくるのです。
今回は、そんな可愛いウサギの飼育方法について書いていきたいと思います。
ウサギの寿命は平均8年!デリケートな生き物なのでしっかり管理!
ウサギは、飼育状況や衛生管理などの状況によって寿命が変わります。
気をつけていきたいポイントは、以下2つです。
・食事管理
基本的には一日に二回に分けて餌をあげましょう。
ウサギの成長に合わせて、量を加減してください。
・室内の温度管理や衛生管理を徹底する。
飼っている部屋やケージの中は、常にクリーンな状態を保ちましょう。
また、急激な温度変化に敏感に反応します。
室内温度は24℃に保つよう、エアコンはフル稼が必要です。
特に暑さに弱いので気を付けましょう。
ウサギの寿命!ギネス記録は18歳!長生きしてもらうためのコツ!
そのコツが以下の4つ。
①体調の変化を見逃さない
ウサギは、体調が悪くても隠そうとする特性があります。
毎日の丁寧なケアでちょっとした体の変化にも気が付くようにしましょう。
それが、病気の早期発見にもつながります。
②うさぎの病気を知っておこう
ウサギに多い怪我や病気を知っておくことで早期に発見することができます。
また、その対処法を知っておくといざという時に安心です。
③ウサギに詳しい動物病院を見つける
案外、犬や猫しか受け付けていない動物病院もあります。
ですので、うさぎを診てくれる病院を把握しておきましょう。
信頼できる医師を探しておきましょう。
④ストレスのない飼育環境を用意する
ウサギの寿命はストレスとも大きく関係しています。
人の出入りが多いところや、騒音があるところは避けましょう。
また、どこからでも見えるところも苦痛に感じるようです。
そして、ウサギは飼い主と一緒に遊びたい時と、リラックスしたいときがあります。
可愛がりつつも、程よい距離を保ちましょう。落ち着いた環境を用意してあげることで寿命も変わっってくると思います。
まとめ
ここまで、ウサギの飼育方法と寿命を長くするコツを紹介してきました。
ウサギは、とてもデリケートな動物であることが分かりましたね。
愛情をもって丁寧なケアで飼っていきましょう。