うさぎを飼育したらにおいが気になる?飼い方を理解してきちんと管理

うさぎの飼育をこれから考えている方が気になるのは、やはりどれだけ初期費用がかかりどうやって飼うのか、だと思います。

そこで今回は、これからうさぎを飼おうと考えている方に必要な情報をご紹介します!

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うさぎの飼育スペースを確保!最適なゲージやサークル選び方と置き方

まずはうさぎのために飼育スペースをしっかりと確保するのが大切です。

ケージを空いているスペースに置くだけではうさぎにとっていい環境とは限りません。

うさぎを飼う際は、ここはうさぎのためのスペースと決めてちゃんとした環境を作ってあげましょう。

まずはどこに飼育スペースを配置するかですが、家の中で比較的静かなところを選びましょう。

うさぎは大変繊細な生き物ですので、大きな音がよく聞こえてしまうところはストレスになって突然死のリスクが高まってしまいます。

なので、家の中でもここはあまり音が聞こえてこないというスペースをうさぎのために選んであげましょう。

場所が決まったら、掃除をして清潔な空間にしましょう。

もし何かの電源コードなどがある場合はうさぎが噛んで感電してしまう恐れがあります。

この場合うさぎの届かないところに配線し直すか、ペットが噛まないように防止するカバーでそれを設置して誤って噛まないようにしましょう。

そして大切なのはケージとサークルです。

うさぎにとって居住空間となる最適なケージはだいたい高さが45cm以上、幅が60cm以上とされています。

ロフトがついているものでもいいですが、長年飼うと老体のうさぎには骨折のリスクが出てきますので、その場合は年齢によってケージを買い換えてもいいかもしれません。

あと、サークルですがうさぎの行動範囲は割と広いので、室内の場合生活に支障が出ない程度で広めのサークルを選び、その中で1〜2時間遊ばせてあげましょう。

運動不足になってしまうと様々な病気のリスクが高まってしまいますしストレスも感じてしまいますので、出来るだけ広いスペースで十分に遊ばせてあげてください。

うさぎにかかる費用!初期と毎月かかるものをリスト化!

次にうさぎにかかる費用ですが、まずうさぎ自体はミックス(雑種)であれば5,000円〜10,000円純血であれば30,000円〜が相場になっています。

他に初期費用としてうさぎを迎え入れるケージ、移動用のキャリー、食器、牧草、給水器、トイレ、トイレ用の砂、ペットシーツ、ブラッシング用品、かじり木などが必要になり、これを揃えるとだいたい2〜30,000円になります。

そして毎月、えさとおやつ、トイレ用の砂、ペットシーツを買うと月に5000円〜の費用がかかり、他に病院にかかれば病院代がかかります。

これがだいたいのうさぎにかかる費用です。

健康に育てるためにもうさぎには十分な費用を用意し、様々な状態に対応できるようにしておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

うさぎは飼うのが難しい分、とても可愛く素直な生き物ですので、安心して生活してもらえるように、事前に用品類は用意しておきましょう。

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