高速のトンネルを運転するのが怖いのはなぜ?不安になる理由とは?

近頃車の事故が多発しており、日々多くのニュース番組で取り上げられています。

ドライバーさんにとって、さらに身を引き締めて運転に携わらなければなりません。

一般道と同じで高速でも安心は禁物です!

歩行者や自転車がいない分、また信号がない分、車を走らせやすいため、注意力が散漫になりやすい傾向があります。

例えば、過剰にスピードを出してしまっていませんか?

車間距離は十分保てていますか?

高速でも注意が必要になる場面が多々あります。

本日はその中でもトンネルにスポットを当ててご紹介したいと思います。

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高速のトンネルが怖い理由とは?追い越しするのは要注意!

始めに高速にあるトンネルがどうして怖く感じてしまうのか?

実は調べてみたところ恐怖心を感じるにも二つのタイプに別れることがわかりました。

運転恐怖症

まずは運転そのものに恐怖を感じてしまうタイプ。

初心者の方や滅多に運転しないペーパードライバーの方に多いかと思われます。

特定の場所や状況によって恐怖を感じる

こちらが今回のテーマにもなります特定の場所。

つまり高速道路やトンネル、また状況に関しましては雨や雪、暗闇などがあげられます。

トンネル内は四方をコンクリートで覆われて作られているため閉鎖的で圧迫感があります。

さらに中は薄暗くて、長いものですと出口が見えないトンネルもあり、それらの状況が重なることで心理的に恐怖に感じてしまうようです。

確かに長いトンネルを走っていると、いつトンネルから出られるのか?

出口はまだ?

といった事を思ったり、また不安にかられてしまう方も多いのではないでしょうか。

そんな時は自分が思っている以上に運転が乱れている可能性が高いです。

そのため、むやみに追い越しせず、落ち着いて運転するように心掛けておく必要があります。

高速道路のトンネルで起こる錯覚とは?めまいを感じたときの対処法

また高速道路でのトンネルでは明るい場所からいきなり暗いトンネルに入る。

また反対も同様で暗いトンネルから明るい外に出るときに目が見づらいと感じたことはないでしょうか?

またそんな時に前の車が突然消えてしまった!?

と言うような現象が自身の運転時に起きたことはございませんか?

これを蒸発現象といいます。

暗い所から明るいところへまた反対も同様に明るい所から暗い所に環境がいきなり変わることがあります。

すると目の対応が追い付かず目の前のものが急にいなくなったように見える症状のことを指します。

こちらが原因で運転中にめまいをおこしてしまった場合、むやみに運転を続けるのは事故につながる恐れもあるためとても危険です。

そのような場合はトンネルないであっても路肩に寄せてエンジンを切り、シートを倒してめまいが落ち着くまでハンドルを握らないようにしましょう。

まとめ

他にも、前の車と同じようなペースで走れば大丈夫!と思っていたらメーターを確認したら凄いスピードを出してしまったといった追従静止視界。

錯覚といってもさまざまな不安が原因で引き起こしてしまう症状がたくさんあります。

無理な運転は事故のもとになりますので、出来るだけ不安要素は解消し、快適なドライブ生活を目指しましょう。

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