この記事では佐賀インターナショナルバルーンフェスタの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
佐賀インターナショナルバルーンフェスタに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの基本情報
イベントの特徴は、毎年10月最終週から11月の3日、4日まで行われる熱気球の世界大会です。
佐賀市の嘉瀬川の河川敷をメイン会場に、佐賀平野で行われます。
早朝の冷たい澄んだ空気の中、色とりどりのバルーンが空を飛ぶ姿は空への憧れと、パイロットやクルーたちへの敬意を感じずにはいられません。
競技の合間には河川敷にバルーンを係留して、機体のすぐ近くまで行くことも出来ます。
その際はクルーの人たちが丁寧にこちらの質問に答えてくれたり、一緒に写真を撮ってくれたりしますよ。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの開催日時・時間
開催日:11月第1日曜日(or 翌月曜祝日)を最終日とする約5日間
・競技フライト:7:00~、15:00~
・バルーンファンタジア:9:00頃~
・気球教室:13:00頃~
・【最終2日間】夜間係留「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン」:18:30頃~
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ開催場所
佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷 及び佐賀平野一帯
佐賀インターナショナルバルーンフェスタへのアクセス・駐車場情報
公共交通機関
JRバルーンさが駅すぐ
※イベント期間のみの臨時駅。JR佐賀駅から約5分
車
会場至近の臨時駐車場(期間中4800台以上、土日祝7000台以上)が設けられていますが、特に土日祝の混雑はかなりのものですので、十分時間に余裕をもたれることをおすすめします。
嘉瀬川河川敷・バルーン会場北駐車場(4000台収容)
佐賀インターナショナルバルーンフェスタの見どころ・おすすめポイント
バルーンフェスタの見どころは、何と言っても早朝の河川敷からの一斉離陸です。
ただし、風と気象条件がが相手のスポーツなので、いつも必ずあるとは限らないのですが。
萎んだ平べったい気球が温かい空気を送り込まれて、ムクムクと大きくなり、立ち上がるさまはまるで生き物のようです。
そこから、順次フワリフワリと離陸していきます。
この景色が実に圧巻です。
風向きが良ければ観客のすく目の前を通過してくれますよ。
パイロットがこちらに手を振ってくれたりして、一体感が感じられます。
たくさんのバルーン
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夜間係留
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タコのバルーン
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佐賀インターナショナルバルーンフェスタの混雑状況
バルーンフェスタの混雑状況は、休日早朝は激混み、駐車場はほぼ止められません。
平日早朝は混雑するものの、駐車場に困ることはありません。
休日であれば列車で行くことを強くお勧めします。
河川敷に「バルーンさが駅」という臨時駅が開設され、朝一番の競技でも充分間に合いますし、メインゲートや各種屋台、仮設トイレも近いです。
まとめ
寒いとか、早起き苦手とか言わずに騙されたと思って一度行ってみて下さい!
空の虜になりますよ!
寒さ対策は、薄いユニクロダウンとタンブラーに入れた熱いコーヒーがお勧め。
あと、膝掛けや折り畳み座布団があれば怖いものなしですね!