東北三大祭りのひとつ「秋田竿燈まつり」。
竿燈全体を稲穂に見立てて、大きな竿燈を額や腰、肩に乗せて方策を祈る大祭のひとつで、毎年大いに盛り上がります。
大きな竿燈を自在に操る様子も圧巻ですが。
また、小さな子供が小さな竿燈を懸命に操る様子も、これからの成長が楽しみになります。
そんな竿燈まつりを見に行ってみたいと思いながらも、気になるのは駐車場や交通規制ですよね。
秋田竿燈まつりの会場周辺では交通規制がされます。
でも、無料で利用できる駐車場もありますよ。
前もってしっかりと調べてから出かける必要がありますね。
秋田市の有名なお祭り竿燈まつり周辺の交通規制が予想されるところ
秋田竿燈まつりは昼と夜とで内容が変わってきます。
昼竿燈は「妙技会」と呼ばれていて、竿燈を操る妙技を競う場です。
この競技を行っている時間帯は毎年交通規制がされていません。
一方「夜本番」は交通規制されます。
お祭りの期間8月3日~6日までの4日間。
時間は18時30分~21時30分の間に、秋田竿灯まつりのメイン会場の竿燈大通りと、竿燈の集合場所とその周辺の通りが対象です。
また、注意したいのが駅周辺です。
少し早めの18時から交通規制する箇所もあるため、通る予定のルートをしっかりと確認しておきましょう。
竿燈まつりの「会場周辺図」というマップが作成されて、各通りの交通規制時間などが記載されています。
予めマップを手に入れておければ心強いですね!
秋田の竿燈まつりに予想される人混みと混雑を避ける抜け道とは
竿燈のメイン会場は竿燈大通りです。
秋田駅から近いスポットは混雑が必須なので、立ち止まっての観覧を禁止されるかもしれません。
また、市役所・県庁前も竿燈が続々と集まるため、混雑が予想されます。
でも、多くの竿燈があつまるため、見応えのある場所でもありますよ。
でもやっぱり混雑を避けたいと思ったあなたにおすすめなのは、ローソン竿燈大通店前あたりです。
また、山王交差点付近は広いので観覧に適しているスポットですよ。
でも夜竿燈は基本的に歩きながら妙技を披露するわけではありません。
止まって披露して、竿燈を下ろして移動、また止まって竿燈を立ち上げて披露、おろして移動の繰り返しが続きます。
竿燈大通りを、上げて下してを繰り返しながら移動していきますから、追っかけながら見やすいポイントを探すのもおすすめです。
まとめ
交通規制については、あらかじめパンフレットなどを入手して、状況を確認しておきましょう。
やっぱり人混みを歩くのはつらいという事であれば、有料観覧席という手もあります。
どのようなコースでお祭りをめぐるのが楽しいのかを自分なりに考えてみるのいですよね!