専業主婦は昼夜問わず家事に追われ、一日の大半を自宅で過ごします。
また最近ではインターネットを利用して買い物なども出来ます。
なので、外出する機会が減り、ひきこもってしまう主婦の方も多いと言われています。
この記事では子なし専業主婦がひきこもりから抜け出す方法を紹介しています。
大人だから辛い！子なし主婦が引きこもりから脱出する方法とは？
子供がいると学校行事や習い事などで外出する機会や他人と関わる機会が自然と増えます。
しかし子供がいないと、そういう機会もないため、いつの間にか社会との距離をあけてしまうケースがあります。
ひきこもりから抜け出すポイントは自宅や家族の“輪”から飛び出すということです。
・家族以外の人と関わる
学生時代の友人や元職場の同僚など、家族以外の人と関わることが必要です。
自分が悩んでいることを言う必要はなく、昔話や何気ない世間話などの会話で十分です。
・外出のきっかけを自分で作り出す
「スーパーに買い物に行く」「美容院を予約して行く」「カフェに行ってみる」など外出のきっかけを自分で作り出しましょう。
はじめからハードルを高くする必要はありません。
自分の出来そうな範囲からで構いません。
重要なことは「外出をする＝社会に出ていく」ということです。
少しずつ慣れていけばいいのです。
・同じ悩みを持つ人を探してみる
今ではスマホ一つでいくらでもコミュニティを広げられる時代です。
自分と同じような悩みを持つ主婦の方がいるはずです。
そのような方とSNSなどで悩みを共有したり、イベントや行事に一緒に出掛けてみたりすることもいいでしょう。
こちらも焦ることはありません。
少しずつ社会と接触していく機会を増やしていくことが大切です。
引きこもりに陥ったら！脱出するためにおすすめの本をご紹介！
引きこもりに陥ってしまうと「私ってこのままでいいの？」と迷いや不安を抱いてしまいます。
そんな時に読んでほしいのが「主婦が幸せになる60の方法」というエッセイです。
「幸せって特別なものじゃない」「平凡こそ幸せである」など暮らしの中で幸せを気づかせてくれます。
ご自身のこれまでの人生を振り返りながら、前向きになれるようなエッセイです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ひきこもりが長期化すると精神的な病にもなってしまいます。
ひきこもりから脱出するにはご自身の少しの勇気が大切です。
少しずつ勇気を持って行動してみてください。
