今後のことを考えて実親と同居しようとしている方も多いのではないでしょうか。
実際に同居したらどうなるのだろうと不安の方もいると思います。
この記事では実親との同居についてまとめてみました。
実親と同居のメリット・デメリット
実親と同居する上でのメリットとデメリットをまとめてみました。
●メリット
・金銭面で助かる
・家事などを分担できる
・子供がいる場合、社会性が学べる
●デメリット
・家事労働が増える
・パートナーに気を遣う
・自分のリズムが崩れる
メリット、デメリットは他にもたくさんあると思いますが、何にしても良いこともあれば悪いこともあるということです。
同居する親とのトラブルは？傾向を事例と一緒に分析！
実親と同居をすると様々なトラブルやいざこざが起こります。
どのようなことが多いのか挙げていきます。
・家事や育児について
洗濯や掃除の仕方や段取り、子供の教育方針など家事や育児について細かく干渉してくる親がほとんどです。
自分には自分のスタイルがあると思います。
なので、そこを細かく干渉されるとイライラするケースが多くなるようです。
・お互いの主張が強すぎる
実親とは良くも悪くも関係性が近いです。
義親は言ってしまえば他人です。
他人であるからこそお互いを尊重しあい、ある程度の距離を置くことで、主張をぶつけ合うなんてことは少ないと思います。
しかし実親となると、本人も親も気にすることなく自分の主張を通すべく強気な姿勢になることが多いです。
関係性が近いからこそ言い争いに発展するケースが多いようです。
親と同居するなら生活にルールを作れば上手くいく！
実親と同居をする予定なのであれば事前にルールを決めておくことをおすすめします。
ルールというと堅苦しい印象がありますが、家の中での役割分担を明確にしておくということです。
例えば生活費の分担です。
一言で生活費と言っても、「食費」「光熱費」「通信費」「家賃やローン」「養育費」など多岐に渡ります。
臨時の出費については置いといて、毎月発生する費用についてはある程度決めておいたほうがいいでしょう。
家事も同じです。
「掃除」「洗濯」「炊事」など役割分担をしておくといいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これからの高齢化社会において、実親との同居も増えていくと思われます。
お互いが不自由なく暮らしていけるよう事前に工夫しておくと良いでしょう。
