大好きな彼との婚約が決まり、結婚を迎えるにあたり準備がいろいろとありますよね。
そのうちのひとつが結婚指輪。
普段のおしゃれで身につける指輪と違って、一生モノとなると慎重になります。
後々後悔しないために、結婚指輪を選ぶときのポイントにはどんなものがあるのでしょうか。
結婚指輪はずっと付けるもの?流行に影響されないほうがいい?
一般的に結婚すると結婚指輪をいつでもつけているイメージがあるかと思いますが、そもそも指輪は外さずずっとつけておくべきなのでしょうか。
実際、生活していると窮屈に感じたり汚れてきたりします。
お風呂に入るときや水仕事のときだけ外す人もいれば、仕事柄どうしても外さなくてはいけない人もいます。
結論として、結婚指輪は常につけておくべきという決まりはありません。
むしろ、その指輪の性質やデザインで外した方がいいものもあります。
シルバーや純金に混ぜた素材のものは温泉や入浴剤で変色します。
また、ものに引っ掛かるおそれのあるデザインも、指輪に傷がついたり壊れたりする可能性があります。
予算にもよりますが、実際指輪をつけた生活を想像してみて、どんな指輪が自分たちに合っているのか考えてみるといいでしょう。
結婚指輪は一生モノなのでずっと使えるものを選びたいですよね。
実はファッションにトレンドがあるように、結婚指輪にもトレンドはあります。
両親世代のものと見比べるとはっきり違いがわかると思います。
流行のあるものを選ぶかどうかは正直好みの問題なので、ふたりが納得したものであれば構わないと思います。
ただし注意しておきたいのが、豪華すぎるものや個性の強いデザインだと、普段の生活で使いにくかったり飽きたりしてしまいます。
第三者の意見として店員さんに相談しながら選ぶのが無難でしょう。
結婚指輪をつけない女性もいる?つけなくても指輪は必要?
結婚と同時に結婚指輪は必ずいるものかといえば、実はそうでもありません。
最近は新郎新婦の希望に合わせた式や披露宴がほとんどで、プランナーに指輪の交換はなしと伝えればそれに沿ったプランニングをしてくれます。
指輪に必要性を感じない女性だってもちろんいますし、指輪を買ってもタンスの奥に眠らせている奥様もよく耳にします。
もし結婚指輪を欲しいと思わないのであれば、相手の方と相談して買わないという選択肢も大いにありだと思います。
一番大事なことは、お互いに納得したかたちで結婚を迎えることです。
じっくり話し合って、よかったと思える結婚を迎えてください。
まとめ
結婚指輪を買うのは高い買い物のため、たくさん悩んで吟味してしまいますよね。
ですが、時間をかけてふたりで選んだ分指輪を見るたびに愛着が湧きますし、そのときの新鮮な気持ちも忘れないでいられます。
ひとつのものに絞るのは大変かもしれませんが、ふたりに合った指輪の選択ができるといいですね。